南の島は、第二の故郷(その1)

 先だっては、ついにウチのたこヨメが天涯孤独と相成りまして、ワタシともども「みなしごハッチ(泣笑)」状態に。二人とも精神的な支柱となる実家が無くなっちゃったんで、このたび誠に勝手ながら、我らが愛する沖縄を第二の故郷と定めるコトにいたしました・・・と云うワケで、疑似里帰り(笑)の開始でありんすヨ。

遠足の前の晩モード(笑)で眠りは浅かったケド、そろそろ出なくちゃ・・・
環八をひたすら走って行こうと思ってたケド、やんかヤバそうだったんで・・・
あひるんちょで山手トンネルを走るのも、スペクタクルで(笑泣)面白いモノ。
こっからが、いつも結構ヤヤこしいところなんだよなぁ・・・
目指すはP2の予約車専用入り口。あちこちグルグルとトミカビル状態(笑)。
ドーニカ着いて、5階(目印はバラの絵)に上がり・・・
きっと帰って来た時には忘れてる(トシあるね:泣笑)んで、番号は撮っとこ。
え~っと、ルージャー(JAL)の901便は・・・っと。
保安検査場を突破して、待ち合いロビーに。今日の機体はコレらしい。エアバスだナ。
とりあえず持参したオリオン・ザ・ドラフトを・・・
浅草ヨシカミの空弁を肴に引っ掛けます。
こぉーのロースカツサンドは柔らかで、歯無しのワタシも存分に楽しめました。
「なんでココに大分の御大が(焦)・・・」いやいや、ヒト違いでヨカッタ。
ヒコーキのケツの方なんで、先に搭乗。然れども、降りる時ゃヂゴク(笑泣)。
搭乗機はエアバスA350-900。
この機種、エコノミーでも充実の装備なのが嬉しいところ。
目の前にコンセントやUSBが在るんで、スマホの充電もコレでひとまず安心ダワ。
定刻をちょっと過ぎたところで、搭乗機は動き出し・・・
目の前の画面では、機体に備えられたカメラからのライブ動画も楽しみつつ・・・
とっととテイクオフ!「あ~、アクアラインだぁ!」
この便は、対地速度が800キロ超えの時間が多くて、まぁマクってる印象・・・
・・・ホレ、もう見えてきた。
・・・はい、着地(笑)。現地は直前まで大雨だった様子。
はぁ、この風景見ると、戻ってきた感があるなぁ・・・
まずは、左側に在るガス室(泣笑)で、満充電しておかなけりゃ・・・
案の定、弱小レンタカー屋さん(泣笑)の処遇は、バスに乗れなかったりして・・・
ようやく次のバスが来て・・・
乗り込むコトが出来ました。
タッチダウンからバスに乗るまでが小一時間。やっぱ余裕をもって行動しないとね。
帰る日には、18:45の大ラス便に間に合うようにしとかないとナ・・・
・・・結局、レンタカーで路上に出られたのは、11時を少々回った時間に。
でも、時間的にはちょうどベストのタイミング。
壺屋やちむん(焼き物)通りのハズれまでは、スグに着きました。
「命果報」と書いて、「ぬちがふぅ」と読みます。
この正月には開いてなかったんで、久しぶりの訪問です。
大きな甕に浮かべた花びらも美しく・・・
小ジャレた暖簾も、なんだか粋なムードです。
運良く、通されたのは個室です。
「はい、コチラがお庭でございまぁ~っす。」
しばらく来てなかったウチにメニューが大幅値上げされてて、時節柄チト寂し。
ゆし豆腐すば(ソバ)と海ぶどうのすばで、噛めたダケでも(泣笑)大満足。
都会の中に在る別天地は健在でヨカッタ!
隣も一度は見学したいモノですが、今日も閉館日(泣)で見られなかったっす。
あ、そうそう。コインパに戻ったついでに・・・
この旅の相棒を御紹介しとこ。トヨタのヤリスです。クセ無く佳きクルマ。
・・・で、いつもの此処に。
野國總管サンも、お元気そうでナニより。
隅っこの喫煙所に居りましたら、換気口からドーニモ旨そうなカホリが・・・
この至福のニホヒには、とても抗えず・・・
チーズバーガーとルートビアを所望。ザ・オキナワと云った取り合わせデス。
ところで、肝心の基地からの離発着は・・・
この時間帯では、パーフェクトにボーズでしたわ(大泣笑)。
高速をブッ飛ばして到着した先は、しまいにゃ未舗装路に(泣笑)。
ホンこれ、とりあえず大丈夫なのか?!
・・・そろそろ心配になった頃、左手に海岸が出てまいりました。
ヨカッタぁ・・・チャンと在ったヨ。
いちおうホテルを名乗ってますが・・・
この野趣溢れまくる雰囲気はどうだ!
チェックインを済ませて部屋に入れば・・・
小さなバルコニーからの風景に癒されます。
入り江なんで、大好きな潮騒は聴こえて来ないのね。静けさがオニ。
眼前の展望台(?)もイイ雰囲気。
オモテに出て、水割りを片手にソコまでイッてみました。
まさに、コイツはリアルなトレーシーアイランド(秘密基地)だなぁ。
ちゃんとサンダーバード4号の射出ゲートも設けてあるし(笑)。
夕方には快適なベッドでゴロ寝しながらのブログ書き。
そのまま寝そうだったんで、寝覚ましにと風を感じに。
18:00。我々に宛がわれたディナータイムです。
オモテにゃ、BBQのカップルが居て、ちょっと裏山。
まずは、泡盛をチビチビと飲りながら、料理の到来を待ちましょう。
大ボリュームな牛ロースのステーキもステキ(笑)でしたが・・・
とりわけ、白身魚(外来種らしい)の鉄板焼は照り焼きとなってて旨かった!
美味しいディナーにもアリつけましたんで・・・
食後のハラごなしに、ちょっと散歩いたしましょう。
このあたりは、白い砂浜でリゾート気分ですが・・・
この海岸は、満潮ともなれば、岩を残して没するんだろうな・・・
いかにも、シオマネキングとブイすりゃ~が闘いそーな岩場なんで・・・
とりあえずはキメとくか、変身ポーズ(笑)。
ライダーとサンダーバードが両方楽しめる(笑)と云うのは、予期してなかった。
関東圏に比べて、小一時間は陽が長いケド、ようやくライトアップタイムに。
そんな夕暮れになって撮るコトが出来た、本日のベストショットです。

 ↑ンなワケで、喧騒の東京を離れ、究極な僻地(笑)にまで流されてまいりました。今宵はスコットやバージルの気分となって、「ワタシゃ南太平洋上に浮かぶ孤島に居るのだ」と脳内には云い聴かせつつ(笑)寝るコトにいたします。このベッド、快適だわぁ。

 それじゃー、また明日。

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“南の島は、第二の故郷(その1)” への10件の返信

  1. あー、朝一でしたか。
    ステキな精進落とし旅を!
    今日も常磐道上りは事故ジューで50分余計にかかりました(涙)

  2. おー南の楽園はいいですね。ゆっくりして下さい。私は、明日、明後日は仕事です、まあ仕方なし。
    そーいえば世間を賑わす事件の指示役が那覇で逮捕されましたね。

  3. 今回の宿は隠れ家的なホテルですね(再訪でしたっけ?。
    プライベートビーチがスバラシイです。

    (私は暦通りのオシゴトです)

  4. 故郷がないので、実家のような落ち着ける場所があるのがとても良いなと、そう感じます。
    第二の故郷沖縄でのバケーションを楽しみつつ、ご安全に過ごしてください。

    どうでもいいですが、私も丁度10年前に沖縄で飲んだルートビアは、某久◯製薬の貼り薬のような風味だったのが今でも鮮明に思い出せます泣笑
    当時は高校生だったものだから、味覚がお子ちゃまだったからなのかしら…。

  5. ベストショット綺麗ですね。変身ショットかっこいいです。旅行楽しんでください!

  6. 行きたすぎて生き霊となって羽田に出没したんだろうか。俺の意識は確かにはるか八重山に遇ったと思うよ😊
    楽しんで過ごして下さい。足首痛くってあんまり遠出出来ないんよ。

  7. シルバー仮面の故郷は地球。
    シルバートライデント仮面の第二の故郷は、練馬区土支田。
    ああ、心地良ス💕
    たこちゃん「いいかげんに服を着ないと警察を呼びますよ」

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