マセラティギブリⅡの天井張り直し(復路の前半だったのに折り返し地点前に戻るの巻)

 ・・・と云う表題を、既にシリーズ化してる関係上、付けてしまいましたが、本日のネタは、ほとんどマセラティクアトロポルテ前期型用のV6エンジン周りの組み立てに関するハナシだったりしてね(泣笑)。

きょぉーのメカトリエ界隈は、朝一番にはスカっと晴れ亘りまして・・・
ジャルディーノ内の芝生サークルガーデンもスッカリ根付きまして・・・
タピアン畑は、盛夏となる前に一旦刈り取れば、もうヒト花を咲せるんだって。
・・・と呑気なジャルディーノとウラハラに、コッチはジリジリと。
もう、ココまでバラしたならと、普段あんまりトラないオイルポンプまでも。
大中小と3つのOリングを新品交換し・・・
クランクシャフトのフロントOリングも新品交換。
再びオイルポンプを取り付けました。
ほぼ白日のモトに晒されない、オイルプレッシャースイッチは油圧計動作の基。
一方でワタシの方は、まずルーフの採寸から。フロントは、480ミリ。
続いてリアの方は、と・・・
ま、420ミリってトコ。
で、まずはリア用420ミリの方を採寸して裁断。
手際良く接着剤をウレタンフォームとボディの両面に塗布して「エイヤ~!」
実は、室内にウレタンフォームを置いた状態で・・・
「しゅ~!」
一面に隈無く接着剤の層を一気に形成し、ボディ側にも同様に・・・
だいたい三分以内に、この接着工程をヤリ抜く必要があります。
フロント側の100ミリ程度には接着剤を入れないのも御約束。
そして、いよいよアルカンタラ生地のルーフライニングを取り付け・・・
・・・てる途中で、やっぱ例のピンが。嗚呼!
真ん中の2本は留まってるのになぁ・・・またハガして組み直しだ、コリャ(泣笑)。
一方のエンジンは、ウォーターポンプの装着まで済みまして、本日のところは完。

 ↑ってな感じで、一日中オモテで作業しておりましたら、床の白いコンクリートと、ギンギラボディカバーからの反射に拠って、現在のワタシ、まるで“日サロ”通いかゴルフしまくりかと云う日焼け具合になっております。アカら顔に、目の周りだけ白く見える逆パンダ状態(笑)。

 今朝は4時半起き。もう今夜は千葉拙宅に帰るのもアキラメて、明日もつくばで過ごそうと考えております。どーせ雨降りみたいですから。

 それじゃー、また明日。

-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!・ストロンガーぁぁぁ!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ストロンガーぁぁぁ!!版)からどうぞ(移動時間や昼休み、会議の合間のヒマつぶしにも最適ヨ!)

“マセラティギブリⅡの天井張り直し(復路の前半だったのに折り返し地点前に戻るの巻)” への8件の返信

  1. 例のピン、残念な結果に。
    ただ、組み上がった後でなくてよかったということで、前向きに捉えましょう。
    エンジンは、綺麗に組み上がりましたね。

  2. ジャルディーノの緑が見事です。
    そして、緑のアルカンタラが御洒落でありまして。
    いいなあ。
    もうすぐ都知事選。
    なんだか、にぎやかですなあ。

  3. ピン一つに作業のやりなおし、
    再生樹脂ピンの悲しいところですが
    匍匐前進あるのみ!ですね。
    にしても、エンジンの細部までリフレッシュできるのは降ろした時だけの特典ですね。

  4. 商品名の由来からいくとやっぱりアルカンタラですよね。
    Googleで検索すると野球選手なんか出てきちゃって。

    みんなして「アルカンターラ」って伸ばすんですよ。
    あのカーグラフィックまで伸ばしてたので泣きそうになりましたよ。
    犯人は三河の会社か⁉️

  5. 後出しコメント:アルカンタラだか、アラカンダワか、アレカンダワか良くわかんなくなってきた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です