アヒルもラムも、エラい。

　一昨日は、あひるんちょで千葉の勝浦までイッたら、いきなりエンジンがグズり出して少々ハラハラいたしましたが、まぁ旧いクルマだし、コレだけ過酷な条件だったら仕方ないかと半分は思いつつも、「メンドくさいから、ドーニカ自分の家までは着いてくれぇ～！」と内心祈るようにして走らせてました。ソレに応えて無事に送り届けてくれたのは、ホント称賛に値します。その一方で、このクッソ暑い中、来る日も来る日も大車輪の活躍を強いられている我が軍（笑）随一の実用マシーンたる、しろラムちゃんの方は、常にフルスロットル！そしてエアコンは全開、ブロアーは最強ホールド（笑）。

　・・・で、本日の夕方は東京にたこヨメを残して、ワタシゃ一気に茨城県入りいたしましたが、ちょうど桜土浦インターを降りる直前に、燃料計のエンプティランプが点灯いたしました。高速を走ってる途中で、「コリャ少々ヤバいか？」と思いつつ、時々エアコンを切って燃費向上を期しておりましたんで、目的地近所のＧＳで給油を済ませたアトは、「コレで思いっ切りエアコンを回してやるゾ！」とブロアーモータースイッチを「ＯＮ！」・・・「アレ？お、ＯＮ！」風が出ない（大泣）。仕方が無いんで、窓を開けて走行いたしましたが、たまたま日がカゲっていたんで、なんとか耐えられました。歯科診療の帰り道、信号待ちの時間に「スズキエブリイ ブロアーモーター交換」とか「マツダスクラム ブロアーモーター部品」などの文言でググってみますと、とあるお花屋さんのサイトで、１０万キロ超えのエブリイ、時々ブロアーが回らなくなる。助手席側ダッシュボードの下面に三本のビスで固定されているブロアーユニットに「ケリを入れる（笑）」と暫くは回るようになってた。でも、そのうち「ケリケリ攻撃（泣笑）」も効かなくなって、ついにはブロアーユニットの交換を余儀無くされた。等々、極めて実践的（笑）な情報がテンコ盛り。早速、次の信号待ち時間に「ケリケリ」してみたら、ホントに回り出しやんの（笑）。ところで、ふとオドメーターに目を遣れば、アト７キロメートルで１１万キロに成らんと云う数字。「そーいえば、エンジンオイル交換はしなくてイイのかナ・・・」と急に心配となってまいりました。しろラムちゃんには、まだまだ踏ん張って欲しいところなんだけどナァ。ちなみに、ブロアーユニットには社外品も存在するらしく、ソレだと３千円もしないらしいっす。旧いマセラティも、パーツの価格がこんなだったらなぁ。

　それじゃー、また明日。

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