養老渓谷への道、アゲイン(その3)

 中2日ぶりの登板となる「養老渓谷ネタ」ですが、前回までのハナシにはいちおう目を通してから本日のブログ記事にイッてくださいましたら嬉しいデス。さぁ、ワタシが僅か三日前のキオクを堅持してるかどうかがカギ(ヤバいかも:泣笑)。

月曜日の朝となり、起き抜けの一服をしてましたら、電線が揺れてる・・・
ひょっとしたら、アレって・・・
お猿さん?!
街の中に、ナニ喰わぬ顔してフツーにお猿さんが居る・・・ソレが房総(笑)。
朝も黒湯に浸かりまして・・・
おヒツの御飯(は、ナゼに美味い?)も完食し・・・
も一度、湯に浸かって・・・
あおちゃんは旅館の駐車場に託したままで・・・
出世観音さまの前まで、歩いてまいりました。
あらためて観る観音橋の造形美。
実際に渡ってみると・・・
・・・太鼓橋ではアップダウンの傾斜は意外にキツく、足元には気を遣います。
橋からの眺め①。
橋からの眺め②。
橋の先には通路が続き・・・
・・・さらにはトンネルも。
房総名物(笑)手掘りのトンネル。
とにかく、ムカシのヒトビトにゃド根性があったんだナァ・・・
四無量心。
崖崩れ①。
崖崩れ②。
またまた御金言。
キツい石段を登り切った先には・・・
養老山 立國寺、またの名を出世観音。
南無出世観世音菩薩。
ココでも懇ろに・・・
出世観音さまへの祷りを捧げました。
境内へと続く驚異の林道は、その傾斜がハンパぢゃない。
ソコを走って来たと思しきクルマ・・・
周囲の荘厳さにマッチした(逆説的:笑)、飲食コーナー。

またトンネルに向けて、ソロソロとシズシズと石段をおりました。

 ↑ンなワケで、鉄道・駅舎・踏切・トンネル・牧場・滝・海・・・こういった魅力に溢れた記号的アイテムに、菜の花や桜の花、そしてポピーやコスモスが文字通り花を添えれば、房総の情景はドコを切り取っても絵になると云う意味ではチョットしたモンなんですが、ヒトがビジネスとして提供するサービスやスポットにゃ、なかなかコレって魅力を感じられないところが、コレまた、いかにも千葉っぽいんだよナァ(泣笑)。ある意味で、好奇心旺盛な旅の最上級者(笑)向けの地域とも云えましょう。サイワイなコトに、ココ30年ホドの間に、東京都内や近郊からのアクセスは飛躍的に向上いたしました。特に「チバニアン」なんかは、ぜひハナシの種に行って御覧なさい(笑)。ナニがイイんだかは良く分かんないケド、とにかくスゴいところなんですから。ま、ワケ解かんない分、飽きも来ないと云う房総の魅力にハマってみるのもよろしいかと存じます。遠方にお住まいの方々は、わざわざ行かなくてもイイですヨ。ゴルフのついでくらいがちょうどイイかもね(笑)。ワタシゃクサしてるケド好きヨ、千葉。

 それじゃー、また明日。

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“養老渓谷への道、アゲイン(その3)” への5件の返信

  1. キオク、全く衰えてません。
    ゆったりまったり、養老渓谷の旅はいいですな。
    ダメ男の会場としてもいいかも。

  2. 出世観音さま
    私はまだ出世したいという欲にまみれております。
    とお参りに行きたいです。

  3. 千葉は良いところ。
    千葉駅周辺は、ほどよく都会で。
    少し足をのばせば、森、山、海に、昭和な風景があり。
    養老渓谷、行ってみたいぜ。
    手掘りのトンネルって・・・凄い。

    イオタTよ、そなたの願いをかなえてやろうぞ。
    そなたに、このシルバートライデント仮面の称号を授与す。
    イオタT「いらない」
    シルバートライデント仮面「マジ?!」

  4. 後出しコメント:養老渓谷の出世観音に参拝するにも橋あり、トンネルあり、登ってとなかなか大変で、だからご利益あるのかな。房総半島の渓谷は、標高は決して高くないけど、なんか秘境感というか、取り残された、タイムスリップ感はあります。

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