養老渓谷への道、アゲイン(その4:完結篇)

 本日のメカトリエ界隈は、小雨が降ったり止んだりの繰り返し。この機会にと、懸案であった場内すべてのクルマたちへの空気圧調整作業を行いながら、雨が強くなったらデスクワークをすると云う具合に過ごしましたが、50数台×4のクルマたち(実は、アト23台残ってる:笑泣)のタイヤにエアを注入調整する作業は、中腰⇔蹲踞(時にややこしい姿勢も:泣笑)の繰り返しとなり、コリャ200回以上のスクワットをヤッてるようなモンなんで、今夜は足腰ガッタガタの状態で当記事をお届けするコトになっちゃいました。「あ~、養老渓谷の黒湯温泉が、もう懐かしいのぉー」と思いつつ・・・

まあ、キレイなお花・・・
小湊鐵道の養老渓谷駅デス。
駐車場代500円払えば、足湯にも入れますヨ。
駐車場の後ろには、珍しい保線用車輌が。
エリアの観光案内看板が、ほとんど白いのに御注目(泣笑)。
まだ早い時間帯だから開いてなかったケド、まだ山菜そばは喰えるのか?
ナンのアテも無く走ってみれば・・・
小湊鐵道の踏切に。
廃線ぢゃ無いヨ(泣笑)。ひょっとしたら、このあたりの区間はお休み中?
まー、アチコチが夏の豪雨で崩れちゃってたからナァ・・・
あ、また踏切。線路と道路は交差の繰り返し。
やっぱ、またコレも小湊鐵道。ただ道なりに走ってるダケなのに。
絵になる風景は、撮り鉄さん方を魅了するコトでしょうね。
「あっれぇ~!まぁーた踏切ヨ」
老川って交差点が、近いのか・・・
じゃ、踏切渡って、このまま道なりに前進でイイのね。
その老川交差点を左折すれば、いよいよモノホンの養老渓谷への入口。
久しぶりにアガって来たら、周囲の建物が激変。
ずいぶんとまぁオシャレに変貌したモンだ。
この一帯は、このホテルが仕切ってますんでね。
粟又の滝・・・千葉では養老の瀧と云えば、ココのコト。
水辺の規制が強化されてる模様。かつては水遊び客がいっぱい居たのにナァ。
まぁ、この段階でも、強い傾斜路は滑り易いんで、一歩一歩を慎重に。
途中のランドマーク(笑)は、ドナタかの別邸か。随分とアレちゃったナ。
遊歩道におりまして・・・
・・・ホイホイと歩けば、コレが粟又の滝。
ムカシは河原でキャンプやBBQもしてたモンですが・・・
以前に比べて、滝壺の水カサが確かに増えてました。景色は素晴らしいですヨ。
滝壺のヨコからハヒハヒと這い上がり(笑)、上に着いたら御褒美タイム。
観光地価格のスンゲーお高いコーヒーフロート(泣笑)で、ホッとヒト息。
「さぁ、このヘンで切り上げようか・・・」
ググったら、なんだか走ったコトの無い旧道で降りろと・・・
うぉ、激シブ物件を発見!元々は食堂だったのかナァ。
下界に降りても、初めて走る知らない道。
新筒森トンネル。「新」ってコトは、どっかに「旧」の方もあるのかナ。
確かに、ほとんど使用感が無いよな真新しさ。
途中から、ようやく見知った道になりました。
でも、意外と距離あるナァ・・・
・・・ようやく到着。
久留里の名水、もちろん無料。
ワタシの感覚では、ちょっと鉄分が強すぎるとは思うんだケド・・・
カラのペットボトルに汲んで、帰路のお伴に。
まぁーた踏切だケド、今度のはJR久留里線・・・一名を「パー線(笑)」とも。
高圧鉄塔ものびのびと。真っ直ぐな道が何キロも続き・・・
手前に在る道の駅渋滞に少々ハマったものの、ようやくインター入口に。
あ、もうココは木更津なんだ。意外に速かった。
圏央道からアクア連絡道に入り・・・
爽快な海の景色を見ながら走るのはイイ気持ち。
海ほたるには立ち寄らず・・・
アクアトンネルを18キロ。
コレで川崎に来られちゃうんだからスゴい。ハマコーさんエラい(笑)。
あー!もしやココは・・・
羽田だ、ハネダ!空港大好きなんで気分がアガる。
またまた海底をくぐり抜けて・・・
・・・このままヒコーキに乗ってっちゃダメ(笑)?

 ↑そして、東京の仮住まいには14時頃に無事帰還出来ました。あらためて足元を見直しつつ、房総の魅力を再認識する旅も結構楽しめました。やっぱ田舎は空気がイイ。そして水や米も良質。生物としての基本を思い起こさせてくれるのが有難いところです。お休みの日には、とにかく早起きして出掛け、観光プランはあまり欲張らずに、午後2時から3時くらいまでには帰還出来るように段取りすると、日帰りでも充分にドライブを楽しめる房総半島へ、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。千葉県人からのリポートでしたぁ。

 それじゃー、また明日。

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“養老渓谷への道、アゲイン(その4:完結篇)” への6件の返信

  1. ガッタガタのレール、何ともいえませんなぁ!
    あの滝壺は下からクライミングする人もいそうですね。

  2. 粟又の滝、映像で見たことあります。
    天然すべり台の感じで印象に残ってます。
    アクアラインを使えばあっという間に房総半島、ドライブにもってこいですね。

  3. ああ、その粟又の滝っていうのも見たかったんですよ。
    YAMANEKOが目印ですね。

  4. 後出しコメント:粟又の滝は、滝100選に入っているのかな?
    入っているとYさんが突撃するぞ。

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