龍神様に乗せてもらおう(その2)

 まー、土曜日のホルモン月例会でも宣言いたしましたように、「明日(日曜日)、カウンタック祭りにイッてキマすんで・・・」と云うのが今回の旅の本筋だったハズなんですが、途中からそんなこたぁスッカリ「従」となっちゃいまして(笑)ね・・・

泉神社さまの最寄り駅は・・・
とりあえずJRは読めます(笑)が・・・
このメッチャクチャ画数の多い字は「みか」と読むそーでして・・・
80画ぐらいあるのか(笑)と思いきや、18画なんですって。意外と少ない。
鹿島サッカースタジアム前を爆走し・・・
着きましたが・・・アレ?カウンタックはドコ?
「やっぱ、間に合わなかったか」と思いつつ駐車すると、スタッフの方々が・・・
皆さんが興味津々。「一度乗ってみます?」「ええっ!イイんですか?!」
ソコから、あひるんちょの試乗会となりまして・・・
場内を二周して戻ってまいりました。
しばらくの間は2CV談義に花が咲きまして・・・
ようやくカウンタックを探しに・・・路線ダケは軌を一にするヤツ(笑)は居た。
むるしえらご。羽根が付いてないからOK!今日のところはコレで、まっいっか!
「バーン!」・・・いっけん先日来訪時と同様の風景に見えましたが・・・
「おおっ!カムシンが戻って来てる(喜)」
会長さんが、以前のビアンコからソフトグレーに塗り替えたって仰ってたナァ。
フロア下回りには何枚ものトレー(アレコレと漏ってマス:泣笑)。
「やっぱコノ部分はシルバーでイイんだ」と、「名古屋のK」さん号造りの参考に。
実は、たこヨメがコレを気にいったと申しますんで・・・
この際だからと、細部まで観察。
ホントの名前は、ランボルギーニウラッコ3000シルエットって云うのヨ。
タルガトップってトコも、ワタシ好みではあるな。
後部エンジンフードがパンテーラ的な形状なのだなと初めて気付く。
すり鉢状のステアリングホイールもウラッコ譲り。
ねっ?だからウラッコって書いてあるでしょ。
このエンブレムが付いたマシーンを手にしたかった中坊時代のワタシ・・・
カムシン買ったケド後期型には付いてなかったのよねぇ(ココのは付いてる)。
コイツも極めて好ましい一台。オリジナルの美しさを堅持しております。
輸入開始当初の日本向け仕様は、素うどんのLをGTS仕立てにしたモノでした。
あ、コレはマセラティキャラミのと一緒だ。
テールランプも・・・
カムシンと一緒(ホントはトライデントマークが入るのがマセラティ用)。
ココにキッチリとロゴのエンブレムを入れてるのに・・・
後部エンジンフード上にも。ナンか別の文言にすりゃイイのに。
往年のスーパーカー小僧的なショット。
こんな具合に、思うさま写真が撮れるというシアワセに感謝。
日野コンテッサ1300デラックス・・・ああ、セダンは却って珍しい。
リアエンジンなんで、ラジエターグリルは後ろなの。
グラン・プレミオ・ドノーレ・・・とにかくスゴい賞を受賞(笑)。
なんたって、デザインしたのはジョヴァンニ・ミケロッティ先生っすから。
コッチはジウジアーロ先生がギア在籍時代にデザインした、いすゞ117クーペ。
ハンドメイド時代の個体です。
隅っこで無造作に台車の上に置かれてますが、一瞬にして只者ではないと・・・
ああ、やっぱり。ヒューランドのレーシングギアボックス。
ニッサンR―382。いつもながらシビれるマシーン。
おお、この角度。超絶にカッチョいいゾ!
このNともPともつかないマークは、ナヤんでたのかナ・・・
日産自動車とプリンス自動車工業が合併。直後に出て来たR―380。
その後R―381を経て、このR―382へ。
積まれてきたトランスミッションは先のヒューランド製なのでした。
さぁ、スーパーカーのコーナーに戻りますか・・・
此処は、ホントに気前良く色々と細部まで見せてくれるんで素晴らしいデス。
あ、X1/9にも同じヤツが付いてた。同世代同志のベルトーネ製ならでは。
まさにアルミの芸術品・・・フェラーリ512BBiのエンジンルーム内。
そのインテリア。こんなのイタ公(笑)にしか作れんわ。
こんなラヴェルの一つ一つが愛おしくて取っておく気持ち、良ぉ~く分かる。
後期型のトヨタ2000GT。とってもイイ色です。
当時ヤマハの楽器造り技術が活かされたと云う、見事なローズウッドパネル。
結局たこヨメは、やっぱシルエットはヤメてカムシンにするそうです(笑)。
さぁ、お次のミッションがアト二つ・・・
ミッションその1:懐かし自販機でトーストサンドを買って喰うコト。
バス停留所の名前にもなってるところがスゴい。
大ムカシにゃドライブインだったような佇まい。
中に入れば・・・たいへん失礼ながら、意外と清潔そのもの。
店内は隅々まで清掃され、シケたムードは微塵もありません。
先の土曜日に「テツヲタ」師匠と「龍ヶ崎のH」さんが教えてくれたのは・・・
ミュージアムから橋を渡って千葉県香取市に入ってどーのこーの・・・
この待ち時間がまた嬉しいモノです。
きっと熱いんで、トングを使えってコトでしょう。
・・・やっぱ、取り出しには少々難儀。
コレがウワサの「あんバター」・・・「あ、アヂアヂアヂ・・・」
・・・っと、ようやく開封いたしました。コンガリ焼けたパンがウマそう。
開けばタップリのあんバター。マーガリンじゃないトコが、また泣かせる。
「コレね、マジでウマいっすヨ!」皆で行こう、丸昇に(笑)。
そして、雨の中ミッションその2・・・
果たして「あらいやオートコーナー」は健在なのかどうかを調査せよ。
ソコには痩せたネコちゃん一匹・・・
そして、この文面・・・う~ん、玉虫色だナァ。コリャ無期休業ってコトか?

 ↑といったところで、まだ続くのであった(笑)。

 それじゃー、また明日。

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“龍神様に乗せてもらおう(その2)” への7件の返信

  1. あひるんちょはどこ行っても大人気ですね。
    そしてトーストサンド。あんバターが絶妙。
    個人的にはむるしえらごより好ましいです。

  2. なかなか楽しい休日ですね。
    カウンタックの系譜(羽根が付いて無いのが良い)が一台だったとしても、他にも色々とあって楽しい。
    2CV、大人気だったようで何よりです。
    ウラッコシルエットなんか、結構、レアなヤツですが、意外と内装がビトゥルボ系っぽいのですね。
    一方、トヨタ2000GTの英国風なローズウットパネルも素敵。
    車内で葉巻が吸いたくなります・・・タバコは吸えないのですが。
    では、お休みなさい。

  3. 圧巻のコレクション。眼福でげす。
    あらいやさん復活してくれますように・・・

  4. う~ん。素晴らしいコレクション。
    まさに文化遺産
    (お漏らしは年齢相応でご愛嬌ですね。)

  5. エンジンの機能美がとても美しいですね。トーストサンド、美味しそうですね。すごいです!

  6. 後出しコメント:サーキットの狼ミュージアムはいってみたいな。そして、24丸昇もだね。

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