常春へ、ふわふわと(その7:完結篇)


 ついに、ワタシたちの年末年始休暇も本日が大ラスデー(笑泣)。でも、千葉拙宅からメカトリエ経由で、既に昼下がりからは東京に居りました。そう、一刻もハヤく当ブログを仕上げねばならぬとの一念(笑)の成せるワザでありんすヨ。

1月5日(日)のお昼過ぎ、宿を出て、さらに浜比嘉島内を巡りましょ。
想えば、初めて浜比嘉島を訪れた時に・・・
まだ、グーグル(マップ)先生も使えなかったんで・・・
案内看板ダケを頼りにして・・・
到達したモノです。
その変貌ぶりにビックリ!昨夏来た時とは様変わり。
石段にも、補修の手が入れられているようだし・・・
鳥居の方もピッカピカになっております。
シルミチュー。此処を訪れなかったら、沖縄マイブーム(笑)も無かったかも。
今期も懇ろに、感謝の気持ちを込めてお詣りいたしました。
もっとも、この野趣溢れる雰囲気こそがヨカッタわけですが・・・
うるま市は浜比嘉島の観光地化にチカラを入れてるようなんで、ま、いっか。
浜比嘉島秘境ビーチは、まだヒトもまばらでヨカッタ。
もう一度シルミチューに手を合わせて、この場を離れました。
浜比嘉島は、正式地名で云うと、「勝連浜」と「勝連比嘉」に分かれています。
小腹が空いたんで、アマミチュー前(ココは比嘉)に在る「島パーラー」に。
ココでは、沖縄ぜんざい(かき氷)を所望。周囲にゃ中華なヒトビト(嗚呼!)。
屋慶名(やげな)とか伊計(いけい)の方まで路線バスが在るとはスゴい。
そんな比嘉港湾前から・・・
勝連「浜」の方まで歩を進めますと、地味に案内看板が・・・
東の御嶽(アガリのウタキ:シヌグ堂)がこの奥に・・・
この奥に・・・
この奥に・・・「あっ!」
森(ジャングル?)の中に在りました。
この拝所で「時化(シケ:海のね)よコイコイ」と祈祷するんですって。
その周囲を覆うガシュマルが超立派!
もっと離れて撮らなきゃ、全容は入りませんが・・・
何しろ、とにかく精気に溢れております。
確かに、この状態を保つにゃ、お金も掛かりますナァ。
ココから、ちょっと久しぶりに別の島にも渡ってみましょ。
浜比嘉大橋を渡った平安座島(へんざじま)から宮城島に入ったところ。
クルっと、踵を返せば、島全体が石油備蓄タンクの平安座島に。壮観!
海中道路を渡って離島から本島に。一気に本島南部の南城市までワープ!
その駐車場の中には・・・
「内原の殿(ウチバルヌトゥン)」の複製なんだって。
まずは、この場所自体が・・・
佐敷城(グスク)趾だったのね。
その中に建つ、ココ(月代宮)がまたスゴいパワースポットだと云うコトで・・・
長ぁ~い石段をアガってまいりますと・・・
何やら、ヒト影が。どうも民間のノロの方が御祈祷中らしい・・・
・・・暫くは、席をハズしておきましょうね。
周囲には、こんなモノも・・・
コレがカマドの跡なんですね。
御祈祷が済んで、降りて来られましたんで・・・
本殿の御賽銭箱に到達出来まして、懇ろにお詣り。
たこヨメが、ナニやら眺めておりますが・・・
「もともとこの場所にあったのかは、まだ、分かっていません」とな。
そろそろレンタカーを返す前に、満タンにしとかなきゃナ・・・
で、ヤッてキマした。オープン時に南部渋滞の原因(泣笑)となったと云う・・・
コストコホールセール沖縄南城倉庫。
今日は、スムーズに来られてヨカッタぁ。
ソコからひめゆりの塔前を抜けて、たこヨメが行きたいと申すスポットへ・・・
ちょっと道を間違えて、サトウキビ畑の中をウロウロしましたが・・・
ようやく着いたみたい。
ホントにココでイイのかなぁ・・・
今は美しい砂浜ですが・・・
・・・かつての激戦地だったとは。
大度浜海岸って云うんですね。
ベンチに腰掛けて、往時を偲びつつ、スーパーで手に入れて来たパンを囓りました。
大度の用之助港・・・
この画像の中心あたりがソレらしい。
しかーも、土木遺産なんですって。
「ハヤくしないと、日暮れまでに「本題」に間に合わないよぉ(泣笑)・・・」
・・・と云いつつも、道草ばかり。
エントランスに並ぶ石の彫刻が見事なモンでして・・・
もっとホントは、シゲシゲと鑑賞したいところでしたが・・・
・・・やっぱ「本題」にイカなきゃね。
「本題(笑)」
ジョン万次郎さんの指差す先は・・・
・・・故郷である、四国の土佐清水市。
ダイナミックな造型が素晴らしい・・・
・・・ケド、後ろ姿はなんだか滑稽(笑)。
ストーリーその1。
ストーリーその1の解説。
ストーリーその2。
ストーリーその2の解説。
ストーリーその3。
ストーリーその3の解説。
ストーリーその4。
ストーリーその4の解説。
ストーリーその5。
ストーリーその5の解説。
ストーリーその6。
ストーリーその6の解説。
以上!おツカれさまでしたぁ(それぞれ、画像を拡大して見てね:笑)。
真の上陸地点はこの先に?!
「お~い、足元に気を付けろヨ・・・」
あ、イッちゃった・・・
美しく白い砂浜に岩がゴロゴロの奇観。
周囲は天然の要塞と云った風情。
「このあたりに漂着したのかナァ・・・」
ちょっと渡って行く勇気はござんせん(泣笑)で・・・
「コレじゃ、ネタとしてヨワいナ・・・」
・・・で、久しぶりのライダーファイト!
御年61才(笑)。
このスポットにも、もう一度訪れたいと思いました。
パラパラと雨が降ってきたんで、戻るコトにいたしましょ。
大度浜海岸は、ウミガメの上陸地でもあるようでした。
まぁ~だ、時間が余っておりましたんで・・・
・・・たこヨメ垂涎の「JEF」に。
「おじい」用の新聞。沖縄にや大手参入の余地無しと見た。
見晴らしの良さそな席に陣取りまして、待つコト数分・・・
注文の品々が届けられました。
沖縄では、「ホット」をアタマに付けないと、「温かいぜんざい」はキマせん。
ゴーヤーバーガーは、JEF独特の品。
コレがねぇ、意外とイケるんですヨ。ようやく歯が付いてヨカッタぁ(喜)。
雨が強くなってキマしたが、暫くクルマの中で当ブログの仕込み(泣笑)をば。
少々ハヤ目ではありましたが、レンタカーを返却する途に・・・
今回は、大して走ってないナァ。外気温計に御注目あれ(やっぱ常春デスね)。
無事に返却も出来まして、送迎バスを待ちます。
乗ってしまえば、10分ホドでアレヨと那覇空港に。
御正月も働いてくれている方々に感謝!
階上の出発ロビー侵入路が渋滞してるため、階下の到着ロビーでの降車でした。
お土産物屋さんにて。「ちんすこう」って、こーゆー字をアテるんだぁ。
なんだか、到着機が遅延だったり搭乗ゲートが変更になったり・・・
・・・色々ありましたが、ドーニカ乗れた。
往路とは対照的な大型機種だったので、有難い。
こんなディスプレイも眼前に。「あ、1000Km/h超えてる!(ハヤっ)」
いつも復路はホントにハヤい。ソッコーで羽田に。
「ガラ~ン・・・」
「ガラ~ン・・・」
深夜のターミナルはモノ寂しいモンです。旅もココまでかぁ。
「ひゃあ、高っけぇ~!!」
「あおちゃん、ただいまぁー!待たせてゴメンね。さぁ、家に帰ろう。」

 ↑旅行記系のブログ記事は、画像仕込みも含めて結構な労力が要りますが、アトから自分が読んで楽しめると云う良さもありますね。ホンの一週間前のデキゴトが遠い遠いムカシに思えてしまいます(泣笑)。コレを糧にして、明日からも楽しく本業に立ち向かって(笑)まいりましょうぞ。本年もよろしくお願いいたします!

 それじゃー、また明日。

-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!・ストロンガーぁぁぁ!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ストロンガーぁぁぁ!!版)からどうぞ(移動時間や昼休み、会議の合間のヒマつぶしにも最適ヨ!)

“常春へ、ふわふわと(その7:完結篇)” への6件の返信

  1. 毎日沖縄を旅行している気分になり、とても楽しかったです!ライダーショットかっこいいですね!ありがとうございます!

  2. 編集お疲れ様でした。
    充実した旅路であったことが読み取れました。
    さあ、明日から頑張って参りましょう。

  3. 遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。
    沖縄旅行の記事もいよいよ最終章になりましたね。長いようで短い正月休みでした。

    諸事情で2ヶ月間テレワークでしたが、明日から久し振りに出社です。
    ブランクが空いて緊張していますが、どうなることでしょう…。

  4. シルバートライデント仮面「たこちゃん、お帰りなさい💕」
    たこちゃん「その恰好は、よせ」
    シルバートライデント仮面「どうして?敬愛するたこちゃんに、ただただ、ハグしたいだけなのに・・・」
    たこちゃん「その恰好は、よせ」

  5. 沖縄旅行堪能されましたね。
    無事のご帰還、なによりです。
    バーガーにゴーヤ?飲み物がホットぜんざい…
    異国感満載!

  6. 後出しコメント:とうとう新年の沖縄旅行も終わり!そーいや、大学の同級生に日賀くんがいたな。比嘉が普通なんだけど、彼の祖父が皆んな同じは嫌だと日賀にしたらしい。元気かな、日賀くん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です