今日のメカトリエは、氷点下にこそなりませんでしたが、朝から晩まで強い北風が吹き荒れる中、昨日の続きで場内のシャッフル作業を行っておりました。一方の練馬デポ本社では、昨日のウチに陸送で運ばれてお預かりしている「市川のO」さん号をリフトアップして、各部をチェックする作業を行っておりました。その下回りを診てみましたら・・・
↑たとえ新車で手に入れたクルマだといたしましても、とりわけソレが欧州車である場合、10年も経てばアチコチに問題点が出て来るモノです。特にゴム状弾性体で出来ているガスケット類、シール類、マウント類、ハーネス被膜は、刻んだ走行距離の多寡に関わらずに経年劣化をいたします。ゴムと云えば、もっとも質量が多いのが云うまでも無く“タイヤ”であります。かなーりムカシのコマーシャルに「タイヤは命を乗せている」と云う名キャッチがありましたね。とりわけ欧州製銘柄の場合には、走行距離に関わらず5年経ったら“即交換”と心得たいモノです。
それじゃー、また明日。
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「とりわけ欧州製銘柄の場合には、走行距離に関わらず5年経ったら“即交換”と心得たいモノ」その通りですね。
タイヤ4本一気に交換となると高額ですが、消耗品と割り切りたいものです。
交換すると気持ちいいですし。
またまたご面倒をお掛け致します。
タイヤは即交換いたします。その他のパーツも入手困難になっている事と思いますが、マイクロ・デポがないと生存できないクルマですので、どうかどうかよろしくお願い致します🙇
昨年パンクを2回経験し、タイヤの重要性を再認識しました。
今年は値上がりも更に進むでしょうから、早いうちに手を打った方が良いかもしれませんね。
タイヤ同感です。やはりみなさん車をすごく大切にされていて素晴らしいですね。マイクロデポさんの車はみんな喜んでいると思います。
デクスロンⅡD高品質ATFですね。
血の滴りに見えちゃいます。
目指すは徹底完治
10年以内のスパンで交換が必要な部品は消耗品のイメージですが。
20年以上経過したクルマは、かなり多くの部品が消耗品になりそうで。
古いクルマを綺麗に、機能的に保つ事は大変な労力です。
マセラティならぱ尚更で。
それを実践されているマイクロ・デポさんは素敵なお店です。
では、これから北陸旅行に行ってきます。
後出しコメント:確かにゴム製品の劣化は早いですね。対経年劣化対策ゴムができないかな?!