ロータスヨーロッパS、メカトリエに降臨。


 今日は、久しぶりに朝方の凍結も無く、はたまた強風が吹き荒れるコトも無く、比較的穏やかな気候を一日中キープしてくれたメカトリエ界隈でしたが、「千載一遇のチャンス到来!」と、昨日都内からエスオーエスさんのローダー車で運ばれてまいりました緊急入荷車の御案内用写真を撮影するコトが叶いました。実は、ここ数年のあいだ満身創痍(泣笑)であったスマホを、本日の午前中に機種変更して来たんで、使い慣れぬ新品で初めての商品車画像を撮り、さらに画像加工や当ブログへのアップロード作業がウマくいっているものかと・・・大丈夫ですよね?

「おお、ワレながら、カタログ写真のようだ・・・」と自画自賛(笑)。
やっぱ背景が変わると、いつものメカトリエっぽくなっちゃいますが(泣笑)。
以前は気が付かなかったケド、こうしてみると、かなーりレーシーなフォルム。
スタイリッシュなボディに、マイカ系のアスペンホワイト色が良く映えております。
アスペンホワイトのカラーコードはB113です。
ロータスヨーロッパS・・・巷で云う「二代目ヨーロッパ」です。
以前に、当店がお納めした個体が、メカトリエに里帰りを果たしております。
初代と比べても、車高の低さは遜色ありません。
一方で、ボディ全体の大きさは、現代のスポーツカーとしては小柄です。
ロータス社もEVに手を染めるよな世の中になってまいりましたが・・・
内燃機関を動力として、スポーティーな走りが堪能出来るのは大いなる魅力です。
深ぁ~いサイドシルに潜り込むには、カラダの柔軟性が必要でしょうか(泣笑)。
スベリ込んでしまえば、初代同様のタイトながらも快適なコックピットなんです。
運転席シート。御覧のように良いコンディションを保っております。
助手席シートには、ほぼ使用感がありません。
イタリアンスポーツカーに比べますと、質素に見えるインテリアですが・・・
コレはコレで、シンプルな操作性は、とっつき易かろうと思います。
エアバッグは、左右両側に装備されております。ステアリングフィールも好感触。
要領良くダッシュボード内に埋め込まれたオーディオとエアコンコントロール。
ETC車載器はこんな場所に。ABCペダルの踏力は軽くてラクラクです。
凝った造りのドアヒンジやドアトリムのイタ車風ダブルステッチにも御注目あれ。
左側ドアトリム。
右側ドアトリム。やはり、相当イタリアンインテリアデザインを学んだようです。
260キロスケールのスピードメーターは高性能を暗示させます。
本日現在の総走行距離は38825km。適度な低走行距離も魅力的です。
ウチのリモーネちゃんやあおちゃんより、シート後ろのスペースがデカくてイイなぁ。
サイドシルに貼られたスカッフプレート周りにもほとんどキズはありません。
リアラゲッジスペース。広々とは申せませんが、まぁまぁ積めるモンです。
カーペットがミディアムグレーに撮れちゃってますが・・・
実際の色目は、ブラックです。
あ、そうそう、こんな感じデス。コレはリアゲートの裏側なんですケドね。
ちなみに、ラゲッジスペースには重量制限があるようで、こんなトコがロータス流。
エンジンは横置きミッドシップの4気筒。
初代は縦置きだったんで、雰囲気は随分と違いますね。
実は撮影に際して、エンジンルームに一切の手を入れておりませんが、キレイでしょ。
車検も令和8年4月までと、まだまだ長いです。
左側ヘッドライトシールド。曇りも結露も黄変もございません。
・・・あ、ワタシが映り込んじゃってマスね(笑)。
曲率の強いフロントウインドーシールドで、スペシャル感は満点。
このルーフ造形は、トヨタ2000GTを彷彿とさせます。
デュアルエキゾーストのマフラーエンド。
即納で少し乗ったら、12か月点検に出すのもよろしいかも知れません。
ドアミラーの造形も、ドコとなくイタリアンな雰囲気だと思いませんか?
ドコかのビトゥルボ系(笑泣)と違って、機械式立体駐車場に入れられますヨ。
正規ディーラーが販売して、ずぅ~っと整備に携わってきた個体なので安心ですね。

 ↑このロータスヨーロッパSは、そもそも新車時から本邦では超レア車だったんで、今となっては、なかなか好コンディション個体に出会えないと思われます。マニュアルミッションにコダワリがありつつも、イタリアン的な仕立ても必要と云う方々には、当店が得意とする旧いビトゥルボ系マセラティのみならず、こういった選択肢もありますヨと云ったところを、この機会にメカトリエで御体感頂きたいモノと願っております。なんと新旧二台のヨーロッパを較べて御覧になれますヨ(笑)。

 マセラティに物怖じ(泣笑)している貴方には、超オススメです!

 それじゃー、また明日。

-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!・ストロンガーぁぁぁ!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ストロンガーぁぁぁ!!版)からどうぞ(移動時間や昼休み、会議の合間のヒマつぶしにも最適ヨ!)

“ロータスヨーロッパS、メカトリエに降臨。” への5件の返信

  1. ロータスヨーロッパS、走りがとっても楽しそうです。
    でも、高性能過ぎてお高そうでドキドキ・・・・小市民のボク。
    あ、ロータスヨーロッパSは涙目なのですね。
    涙目のルカさん・・・この後、ジョルノ・ジョバーナのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」が発動したりしてゴゴゴ・・・。
    ひょっとして、たこちゃんもスタンド使いなのかも。

  2. スマホ機種変更、アップロード作業バッチリです。
    ロータスヨーロッパS、過去にデポさんから納車されていたなんて知りませんでした(記憶にございませんでした)。
    カッチョいいですね。すこぶる程度も良さげです。

  3. 極太サイドシルがソソります。
    剛性感モリモリなんでしょうね。
    レア物、オーナーになる方が裏山

  4. 後出しコメント:スマホ機種変はなかなか億劫になりますが、一発クリアは流石です。最近の記事で、若い女性はiPhone、年配の男性はアンドロイドを使うことが多いようですね。
    ロータスヨーロッパのモダンバージョンは、街中で見てもすぐにそれと気が付き難いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です