マセラティ社は、昨年創業満110年を迎えまして、明けた今年は111年目に突入したばかりと云ったところですが、先月に満28年となったマイクロ・デポは、現在29年目を奮闘中と云った感じなので、マセラティ社の歴史の26%強を、マセラティ専門店として共に歩ませて頂いていると云うコトになるんですね。ソレも当店顧客の皆さんからの御加護と御支援あればこそと、日頃から感謝の手を合わせております。
ちょうどビジネスを始めた当時には、デ・トマソ傘下時期に造られたビトゥルボ系がイイ感じの(泣笑)中古車となっておりましたんで、主力商品車もそうしたラインナップとなっておりましたが、たまにはオルシ期の作品やシトロエン期の作品も取り扱うようになり、その後フェラーリ期のマセラティもそれなりの台数を世に送り出してまいりました。












↑お馴染み「練馬のH」さんのお姿もギブリカンパーナとともに写ってますね。戦前にマセラーティ兄弟が関わった本来の意味での純血種や、オメール・オルシ時代、シトロエン傘下時代のモデルは、もはや完全なヴィンテージ扱いってコトになりまして、今から手に入れようとしても、超絶天上界プライスと成り果てて現実味が薄れてしまいました。そういたしますと、中古車探しの雑誌に付けられる付録の冊子としては、デ・トマソ傘下時期以降のモデルがフィーチャーされるのは、今となっては極く順当なところだと思います。ワタシもマセラティ専門店のオヤヂ(笑)として、随分とフェラーリ傘下時期のマセラティもお奨めしてまいりましたが、ビトゥルボ系マセラティから入った方々には、なかなか受け入れられず(泣笑)に今日を迎えております。クーペ、スパイダー、クアトロポルテⅤ・・・ドレもマセラティの名を冠したダケのコトはある逸品です。ぶっちゃけ、今が一番安価な時期だと思われますが、天上界入りする前に思い切ってイッてみるのを強くお勧めいたします。
ワタシにも(笑)御相談くださいな。マセラティはマセラティ屋で!
それじゃー、また明日。
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Ⅴは底値を脱してしまいつつありませんでしょうか?(涙)
後出しコメント:ギブリ4代目って、ディスコンになった最新ギブリが3代目なのに。
そうそうでした、カーセンサーエッジ付録のマセラティ110周年にいつの間にやらカンパーナでてました。あの写真のなかで、2回でてくる御仁がいるんですよ。。。
すみません、頑なに受け入れていない1人です(笑)。
でも、フェラーリ傘下のマセラティ、確かに一番安価な時期だと思います。
狙い目ですね。
誤字脱字が専らのワタシメがギブリのキャプション内の誤謬を指摘するなぞ、おこがましくもありますが。
今現在の事象を起点に近未来的な4代目ギブリってのが新鮮で。
むしろ誤謬は直線基調ならぬ「直線貴重なエクステリア」のような・・・確かにビトゥルボ系のエッジの効いたデザインは貴重でありますから、この直線貴重と言う表現を狙って使ったのならば、最早ウラジミール・ナボコフばりの文体の魔術師。
いや、単なる駄洒落だったのかも。
フェラーリ傘下のマセラティが旬だなんて、ウルトラ・モッダーンなマセラティかと思いきや、もうそんなに年月が経過していたとは。
いやはや。
ワタクシメも「トシあるね(笑)!」(←かつてのこのブログの流行語)
マセラティ近代史となると、ビトゥルボ時代の後半からになっちゃうのね(泣)・・・となれば、この誌面にはデ・トマソ時代初期のビトルボEを駆るシルバートライデント仮面の出番が無い、だなんて!
大丈夫。この冊子の袋とじ企画の中に、ビトルボを素肌に羽織るシルバートライデント仮面が掲載される手筈となっており。
シルバートライデント仮面「ちょっとだけよ~💕」
たこちゃん「あんたも好きねえ・・・やらせんなよ(泣)!」
後出しコメント:110年の歴史を愛でるオーナーたちの写真の中に、ビトゥルボEを⚪︎裸で羽織るSm仮面が出ていないのは、やはり編集長の適切な判断だったのか?!?
こちらの年代も素敵ですね。価格もこれからどんどんあがってしまうのでしょうか、、
今が旬ですね。
おそらくクアトロポルテⅣと混同したんでしょうが…
それにしても未来のギブリ4わくわくします。
まさかEVなんかになりませんよね。
しかし、日本の環境ではビトゥルボ期の車体がベストマッチだと思います。