春を探しに行こう・・・(その3:完結篇)

 昨日のコメント欄を拝見しましてね、静岡在住の「SG」さんと「練馬のH」さんから、「石神井は難読地名である(要旨抜粋)」旨の御指摘(笑)があったので、「嗚呼、ワタシゃアサハカだったぁ!」とハジておりやす。確かに、西武の池袋線(石神井公園駅)か新宿線(上石神井駅)沿線か石神井川沿いにお住まいの方々以外にゃ、フツーあんなの読めねぇーよな。改めまして「石神井」は「しゃくじい」と読みます。願わくば、練馬区内の難読地名が全国各地に轟き渡りますように・・・

実はこれからしばらく、実際に歩いた行程とはスッカリ逆になってるんですが・・・
石神井の(これでも比較的庶民的な)住宅街の中を真っ直ぐに進めば・・・
春の到来を感じさせる花々を眺めつつ・・・
「石神井 総鎮守 氷川神社」の看板が目に入ります。
コレは、先の看板が在る位置から、しばらく歩を進めて振り返ったの図。
そして、さらに先まで進みましたら・・・
「郷社 氷川神社」の石碑と由来書きを目にします。
豊島氏ってのは、かつて豊島園内に城址が在った、アノ豊島氏です。
ホントは、石神井公園内から上にアガってきたらスグ見つけた、ステキな神社でした。
懇ろに、日頃の無事に対して感謝の気持ちを御伝えし・・・
・・・で、アトから参道を歩いて、石神井川沿いまでヤッてキマした。
この石神井川沿いは、どこまでも桜並木が続くんで、これからの時期が見ごろ。
ココで、トートツに炭火と網・・・
今や石神井公園の駅前には風情が無いんで、徒歩での帰り掛けは焼肉になりました。
意を決して新青梅街道をテクテク進めば、杉並区内に突入いたします。
「うわぁ、菜の花がキレイ!」・・・杉並区立の井草森公園って云うらしい・・・
「アノ煙突みたいのはナニ?」「この下は、ゴミ取集所の中間施設なのヨ」「なるほど」
千葉や茨城の川っぺりと同様に、都内でも菜の花が満開なのは嬉しかったぁ!

 ワタシが主に練馬に住んだのは、2才から20代前半くらいまでなんで、今のところ人生の1/3くらいの期間に過ぎませんが、今でもココロの故郷は練馬ナンだろうなと思っています。キャベツ畑が一面に広がって、春になればモンシロチョウが舞っていた練馬春日町(かつてマイクロ・デポ本社が在ったところ)も、環状八号線と都営大江戸線の駅が出来てからは、スッカリ様変わりしてしまい、ほぼコドモの頃に見た風景の原型は留めておりません。しかしながら、ワタシのココロの奥底には、昭和時代に見ていた練馬の原風景が生き続けていくコトでしょう。

 それじゃー、また明日。

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“春を探しに行こう・・・(その3:完結篇)” への5件の返信

  1. 神社に焼肉に菜の花、どれもいいですね。
    たまにはクルマなしのお出かけもオツなものかと。
    健康的でもありますし。

  2. 「色・ホワイトブレンド」が季節ですね。
    最近毎日日記を書いていますが、継続するのが大変です…。
    毎日充実したブログを更新し続けられるなんて、頭が下がります。

  3. 氷川神社までの進む道の覆い被さる木々が素敵ですね!厳かな感じがします。いいですね!

  4. 昭和の風景を懐かしく思うように
    令和生まれもいずれは令和の風景を懐かしく思うのでしょうか。
    なんか違うような気がするのですよね。
    やはり平成以降の様変わりは激変に近い物があるのかと。

  5. 春らしく、今回のブログは彩りが鮮やかです。
    春を探しに行こう・・・タイムリーなタイトルです。
    3月だと言うのに既に初夏の気候で、直ぐに猛暑がやってくるのでしょうから。
    今年の猛暑が怖いぜ。

    昨日は黄砂が酷くて、晴れているのに富士山すら見えないほどで。
    これでは、せっかくの正装も注目されず・・・ならば!
    (✧Д✧)✨シャキイィィーーッン!
    たこちゃん「なにがしたいの」

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