大貴族号、ついに再始動(喜)!

 本日は、もう朝の7時過ぎにはメカトリエに出勤し、「土曜日の助っ人」さんがお越しになるまでは作業の準備に勤しみまして、「まー、なんとかなるダロ」と世紀の一瞬(笑)の時を待つコトにいたしました。

さぁ、折れタップ抜き(泣笑)と貫通孔のせん孔まではヤッておきましたんで・・・
アトは「土曜日の助っ人」さんにバトンタッチ・・・
自らエンジンルームの中に入って作業すると云うような奮闘に拠りまして・・・
ミゴトにタップの立て直しに成功!無事にフランジの完全締結が叶いました(喜)。
コレで、ようやくエンジン左バンク(向かって右)のカムカバーを装着。
左右バンクの間にはヒートエクスチェンジャーとタイミングチェーンバリエーターを制御するアクチュエータ。
「コレ覗くと、スンごくバルブ周りがキレイですヨ!」とお墨付きを賜りました。
ああ確かに、どのインマニ穴を覗いても内部にカーボンの堆積がありませんね。
いよいよ、インテークマニホールド&インジェクションユニットを搭載・・・
・・・「コレでヨシ!」っと。
インテークマニホールドを締結し・・・
ストラットタワーバーの役割をする部材を取り付け・・・
イグニッションコイルにハーネスを繋ぎまして・・・
エアークリーナーケースを取り付け、LLCを交換したら・・・
・・・ついにエンジンの再始動に大成功いたしました。
然れども、まぁ~だまだヤルコトがてんこ盛り(泣笑)。
「いっぺん、ワイパー動かしてみます?」「そーだね。ヤリましょう!」
元々、ワイパーのモーター軸から出てくるクランクがハズれてたからナァ・・・
ま、とにかく、先日仕上げてたフロントバルクヘッドケースを取り付け・・・
ワイパーユニットを載せてみましたら・・・
動作試験したらワイパーの動作範囲(ニュートラル位置)が定まらないのヨ(泣)。
まぁ、フロントバルクヘッドカバーは仕上げとこ・・・
・・・で、載せてみました。
でも、ワイパー検証のためには、またハズすんですケドね(笑泣)。
ともあれエンジンが調子良く吹けて、排気もオイルも漏れが無くなって感謝感激!

 ↑夜になってワタシを迎えに来た“たこヨメ”が、エンジンルーム内の風景を見て曰く「まぁ、新車みたいっ!(驚)」だって・・・まぁ、極く身内の発言ですからアテにはならんと思いますが、新入荷時の状態から比べれば大幅にブラッシュアップされたとはワタシ自身も思ってますヨ。ともあれ、いつもながら「土曜日の助っ人」さんの奮闘には感謝!

 エンジン始動時の動画は、フェイスブックの方にアゲたつもりデス。

 それじゃー、また明日。

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“大貴族号、ついに再始動(喜)!” への5件の返信

  1. おおお、素晴らしいですね。
    大貴族号記事で、QPⅤブーム来ちゃうんじゃないでしょうか?

  2. 奥様の新車みたいは、身内さんからではないですよ。私もブログを見てて感じます。最高です。私もそろそろ購入したいです。よろしくお願い致します。

  3. おお、麗しき大貴族号ビアンコクアトロポルテVのエンジン再始動完了!
    しかしまだまだ茨の道は続くのであったと思われたが、、、意外にサクサク行く!となることを、、、、

  4. 再始動おめでとうございます。
    フェラーリサウンド全開です。
    教祖さまもさぞお喜びでしょう。

  5. 大貴族号の再始動、まことにおめでとうございます。
    エンジンルームがカッコいい。
    このクオリティのクルマが、あんなにお手軽に手に入る、だなんて。
    何もかもが高額になった昨今、このQPVは旧車のロマンが詰まった玉手箱。
    しかし、QPVがブームになる事は無いかと。
    少なくともあと10年経過してQPVが超希少車になるまでは。
    何故ならば、現在の中古車市場がそう言うものですから。
    ですから、マイクロ・デポ謹製QPVはチョーお買い得で。
    あなたもマイクロ・デポさんでQPVをオーダーし、それを素肌に羽織っては。
    チョー心地良ス💕
    たこちゃん「この男どうかしてるぜ」

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