炎天下、14時間勝負・・・

 昨日も大概暑い一日だったメカトリエ界隈でしたが、今日の酷暑もマジイジョー(泣笑)!少しでも涼しいウチにシゴトを進めましょと4時起きで一日を始めましたところ、6時にゃもう汗ばむような湿気が・・・コレじゃ折角のサマータイム作戦も、どんなモンかいのぉ~

今朝は5時に出動。「あー、アサヒがキレーだなぁ・・・」
この時間帯ですと、まだまだ過ごし易いんで・・・
・・・今日からサンマータイム(昭和20年代にはこう表記されてました)を発動!
さぁ、涼しいウチにヤラねばならぬ(いや、ヤリたい)シゴトがテンコ盛り・・・
奥ではバッテリーのスローチャージ中。右のクルマも出さなきゃ・・・
と思いきや、目の前にお不動さんの「ギブリさん」。ヨメと二人で押しまして・・・
ようやく「横浜のY」さん号を引き出しまして、ソコにアウディを入れ・・・
少しでも日カゲが生まれるところにと、「新宿のU」さん号を突っ込み・・・
・・・「横浜のY」さん号を移動。日カゲは、6時半にゃ無くなりましたワ(泣笑)。
ま、暫くは、このフォーメーションで行くしかなさそう・・・
10時を過ぎたら、プレハブ小屋の中はクーラー全開でもコノ気温・・・
場内シャッフルのとばっちりを受けてたリモーネちゃんも置き場が決まり・・・
「新宿のU」さん号をバラしながら、「横浜のY」さん号はコノ状態で組立開始。
こうして、少しでも日を遮るコトが出来れば・・・
・・・炎天下の作業もドーニカ出来ると云うモンです。
「いつものフィニッシャー屋」さんは、3時間半も掛かってメカトリエに到着。
午前中にハズしていたドアトリムのウッドパネルをさらに取りハズし・・・
皮革表面のクリーニングと精密なマスキングのアト、本塗りが開始されました。
今日は、日中でもドーニカ日カゲが出来る工房棟のシャッター下が作業ステージ。
ドアトリムはすべての部材が分解されて皮革表面の塗装を行いました。
そう、ドアポケットのウラオモテ部材までも。
左右のサンバイザーもこの通り。
夕方になって、仕上げのセミクリア塗料を調合。
よぉ~く攪拌して・・・
表面にツヤが出るホド一気に噴霧いたしまして・・・
ソレをヒートガンで軽く炙れば、ソッコーでツヤが落ち着きつつ乾きます。
こうして、トリムのウラのウラまでも仕上げ塗装が施され・・・
・・・本日の作業は、6時半過ぎまで続けられました。
夏至の間際ダケあって、日が長いのは有難い・・・
19:10、ようやく帰る時間となりました・・・
・・・明日も充実した佳き一日を!「いつものフィニッシャー屋」さんに感謝!

 ↑で、アパートに帰ってビールにハイボール!長かった一日のツカれは当日のウチに取っておかないとね。旧い喜劇の邦画でも見ながら、これから夢の世界へと誘われますかナ・・・明日もハヤ起きしなきゃ。

 それじゃー、また明日。

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“炎天下、14時間勝負・・・” への6件の返信

  1. 大変ですが、仕事が終わった後のくつろぎは格別のものがあります。
    その前に眠気に襲われるか。
    いずれにせよ、ゆっくり休んでください。

  2. 押しに押されてギブリさん、どこまで行ったやら。
    お不動さんでもかっこいいなあ、ギブリさん。

    炎天下、本当にお疲れ様です。

  3. 長丁場お疲れ様でした。
    フランキー堺の喜劇シリーズがオススメです。

  4. 炎天下の中、お疲れ様でした。全て分解しての内装の塗装、こだわりですね。ありがとうございます!

  5. メカトリエの作業風景は相変わらず賑やかで楽し気ですね。
    炎天下の作業、お疲れ様です。
    たこちゃんもフィニッシャー屋さんも、御仕事へのこだわりが素敵です。

  6. 梅雨の谷間の晴天なのか、梅雨が超短期間で終了なのか?今夏の激暑が心配な6月です。

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