昨日からのメカトリエ界隈では「おいおい、ホントかよ(笑)」と云う具合に、いきなり気温がダダ下がりして、昨晩などは、掛けてる布団が薄いんで、「コイツは風邪引いちゃうナ」と長袖をもう一枚と、亡き親爺が施設に入ってた時に着用してたパジャマ(ある意味、形見:笑)のズボンも履いて(普段のワタシは、寝る時ゃ薄手のTシャツ&パンイチなんです:笑)、ようやく落ち着いて眠りにつくコトが叶いました。
本日のネタは、ある意味で先週土曜日のネタの続きって感じですヨ。
↑あ~あ、本ネタなれども、想った通りに「地味ぃ~な」ネタになっちゃいましたね。でもね、内燃機関に取ってのフューエルタンクは、まともにエンジンを回すための初めの一歩。そもそも、インタンクフューエルポンプなんっつー邪な(笑泣)モンをダレが考えたのか。如何に耐ガソリンを謳っている弾性体でも、経年で成分が融けだしてソレがまた硬化してしまうんですから「ドーニカしてくれよ!」って感じです。旧いビトゥルボ系マセラティの中では、比較的“最新版(笑)”の部類だと思ってたクアトロポルテⅣでも、ソレが最初期型だと30年経過車ってコトになっちゃうんですよねぇ(感慨無量)。簡単にホイホイとフューエルタンクのデッドストックなど手に入りませんから、これからは、必要に応じてこんな作業までやるハメになるんでしょうねぇ(決してルーティンにゃしたくないナァ:泣笑)。これからも一歩一歩進化するゾ!
それじゃー、また明日。
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ひっとかっき、にっこすっり、サンポール
が、こんなところでご活躍とは。
↑実際には、一箇所30コスり以上ヤッてます(苦笑)。
フューエルタンク内の洗浄、これは素人では思いつきません。
サンポールにマジックリンとは。
根性の「溶かして・コスって・拭き取る」の繰り返し、お疲れ様でした。
混ぜちゃダメよ!
↑塩素系は入ってないんで(苦笑)。
素晴らしい!
あのポンプの穴からひたすら手を突っ込んで、ですよね。
そんな苦行を…
エアソーで大きめの穴を空けてガツガツやりたい衝動に駆られますが、そんな乱暴なことはせず、ひたすら匍匐前進を続ける。
頭が下がります・
仕上がり素晴らしいですね!写真だとスムーズに見えますが、頭が下がります。本当にすごいです。
蕎麦畑の風景に郷愁を感じます。
一方、フューエルタンク内の洗浄作業が凄い事になってます。
まるで、核燃料デブリの取り出し作業みたいで。
ガンクリーナー等に含まれる有機塩化物系の溶剤(ジクロロメタンとか)を使うと作業がはかどりそうですが、コレは発がん性物質で健康にも環境にも非常に良く無いので、オススメし難く。
やはり、ド根性でやり遂げるしか無いものか。
どなたか、良いアイディアを御持ちでしたら、たこちゃんにアドバイスをば。
後出しコメント:フューエルタンクの
内部洗浄作業に、サンポールとマジックリンが効果的とは、お勉強になります、はい!そして、苦行です、この作業。
30年経つビトルボ系フューエルタンクはいずれもこんな状況になる訳ですな、うちのも心配だ、、。