東國三社巡り、プラスワン(その4)

 昨日のネタまでで、事実上は表題の「プラスワン」までを完遂しちゃってる(泣笑)んですが、まだまだ旅の画像がたっくさん残ってますんで、本日もダラダラと続けさせて頂こうと云う次第デス。何気無く訪れた場所であっても、少しダケ好奇心を発揮いたしますと、アレコレと知らなかったコトにも光が当たり、ちょっとダケお利口さんになった気分となりますね・・・

日曜日の16:00、当夜の宿に着きました。
建物自体はかなーり旧いんですが、要領良くリニューアルされている様子。
此処はまず、立地がスゴい(笑)。
常陸利根川の土手っぺりに建ってるんです。
小さな温泉に貸し切り状態で浸かったアトは、土手で心地良い風にあたります。
さぁ、割烹旅館と銘打ってるダケのコトはあるのか・・・
ディナーのお品書き。
まずは、地元の冷酒をオーダー。
「今日もイイ一日でしたね・・・」
左側のたこわさから始まる、酒のアテとしか云いようがない(喜)品々。
お造りはドレも水準以上だし・・・
茶碗蒸しはサッパリとしていて、ちょうどイイ塩梅。
もずく酢には、たこヨメが喰えない山芋が入ってたんで、ワタシが二杯(笑)も。
とまぁ、結構呑み喰いしたところで・・・
「うわぁお!」真打ち登場。まったくコレが、スイスイと入る超絶クオリティ。
大きな肝が嬉しい、肝吸いも佳き風味。
・・・で、デザートまで。大満足、ハラポンポンで眠りに着きました。
一夜明け、朝風呂浴びたら、また土手まで散歩。
ロビーに戻って気がついた・・・
この手形、若貴のじゃん。
前夜は、あんなに喰ったのに、茨城の米は美味いからコマる(笑)。
メインの陶板焼きはハムエッグでしたが、火を掛け過ぎちゃったのが痛恨事(泣笑)。
旅館の隣に水神社。
須田誠太郎翁と云う方は、治水に人生を捧げた偉人。
部屋の冷蔵庫に入ってたドリンク類(無料!)も全部飲み干し、後顧の憂いなし。
この宿は、掘り出し物でした。「御世話になりました。御馳走様!」
一夜の宿を出て向かったのは・・・
水郷北斎公園なるスポット。
おっ、説明するのにちょうど良さ気な看板が・・・
霞ヶ浦のお尻側からちょっと行った、牛堀って場所なんです。
葛飾北斎の版画「富嶽三十六景」の一画「常州牛堀」ってのが、このあたり。
北斎遊学館なんてスポットもありましたが、まだ開いてなかった。
「ああ、このヘンが雰囲気出てるナァ・・・」
よくよく見れば、ほら、版画にも描かれた鷺っぽいのもチャンと居るし。
実際に北斎がこの地を踏んだかどうかは定かではありませんが・・・
コレで、向こう岸の背景に富士山が見えれば云うコト無しのスポットでした。
駐車場からは1キロくらい川っぺりを歩いて来ましたが、帰りはウラ道で・・・
この鄙びた感じがタマらん(笑)。
40年は時間が止まってるナ・・・
オモテ通りまで出てみても一緒・・・つかシャッター商店街(泣笑)。
三熊野神社前の駐車場まで戻ってまいりました。

 ↑今日もまた、昨夕に引き続き「寒い」デスね。一日の大半を雨ガッパ着てメカトリエ場内をウロウロしておりましたが、アノ日曜日のステキな想い出が、ドーニカ踏ん張るための原動力になっておりますから、小さな旅もワルくはないモンですね。

 それじゃー、また明日。

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“東國三社巡り、プラスワン(その4)” への8件の返信

    1. あー、あらいやオートコーナーは、貼り紙がしてあって閉まってましたが、弁当自販機とジーちゃん高齢化で閉店しちゃったのかなぁ・・・

  1. お宿の夜のお食事でうな重、初めて見ました。
    さすが割烹旅館を名乗るだけのことはあります。
    ↑そうですか、あらいやオートコーナー閉まってましたか。残念。

  2. 料理がいいお宿ですね。
    無料ドリンクもサービス満点。
    茨城いいですね。
    しかし若い頃仕事できたとき「潮来」は読めませんでした。

  3. 割烹旅館での美味しそうな食事とうなぎ、いいなあ。
    川辺の風景も、のどかで癒されそうです。
    潮来のオックス「ランボルギーニ・イオタよ・・・」(サーキットの狸ネタ)

  4. 潮来インターから、神栖を抜けて、波崎に月一で仕事をしに何年も行っていたのに、通過地点としか認識していなかった。
    佐原とか、東庄町のジャンボ苺は、認識していたが、、、

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