龍神様に乗せてもらおう(その3:完結篇)

 まだまだ続いてるホンの“一泊一日旅”ではありますが、色々な切り口で楽しめるところがヤメられない醍醐味なのです。神社仏閣・名所旧跡を次々巡り、BC級やA級のグルメも織り交ぜながら“食”の方も充実させつつ歩を進めるのは、オリエンテーリングの様で面白いモンですね。

当夜の宿は、またしても「割烹旅館 霞ヶ浦」。
ワクワクのディナータイムに。
今回の部屋は「まこも」って名前のカド部屋でした。前回よりも良くて安かった。
そして、前回は鰻重がメインのプランでしたが・・・
今回は、その代わりにズワイカニと美明豚のハリハリ鍋が付く安い方のメニューに。
前菜・・・あん肝とたこわさは、熱燗のアテにサイコー!
ズワイガニは、一人当たり半杯と十二分なボリューム。思わず無口に(笑)。
お造りの鯛と大トロも超絶でした。
そして、はりはり鍋。カニは出汁が出るカモと脱け殻の再利用(笑)・・・旨し。
カリカリの天ぷらも超ウマいんだけど、もはやハラがポンポン状態。
さらには、茶碗蒸しだのがヤッてきて・・・「ふぅ~(喰い切れねぇ~!)」
とどめに、わらび餅のスイーツ・・・ナゼか別腹で入るのが不思議なの。
翌朝は、9:00にチェックアウトして、ソッコーで此処に。
まだ工場見学はヤッてなかったケド・・・
所定の位置に、あひるんちょを寄せ・・・
早速、入ってみましょ。
タカノフーズ 納豆博物館。
おかめ納豆の製造元デスよ。
テレビなどの取材も多いらしく、有名人のサインがいっぱい。
納豆は身近過ぎて、在るのがアタリマエになってますが・・・
その起源は奈良時代まで遡ると申します。
なんでもワラにクルんでたら、大豆でたまたま出来ちゃった。
ワラ一本に約1000万個の納豆菌が胞子の状態で付着してるんだって。
魏志倭人伝に出てくる古代食を再現。
コレはそれぞれ・・・
こういった品々だそーデス。
納豆菌ってコンジョーあるよな。
平安時代に全国へと伝播したらしい・・・
まずは、京の都から東北まで。
そのうち全国区に。
ナットウキナーゼは、人体に様々な効き目がある成分。
そーいえばコドモ時分には、お豆腐屋さんでワラに包まれたのを買ってたワ。
タカノフーズには、たこヨメの義父が納豆菌の特許を無償譲渡したんだって。
実際、その菌を使った製品は存在したのかナァ・・・
当所のジオラマ・・・
・・・この建物が納豆博物館デス。
「家庭で作る納豆」・・・とてもムリっ(笑泣)!
同社に寄せられた熱いエールの手紙が多数。
ミュージアムショップ(?)も在って・・・
納豆チップル・スペシャル納豆菌の納豆・おかめ豆腐をゲット。
ソレを今晩食してみたらば、コレが超絶なフラッグシップ納豆でした。
ところ変わりまして・・・
航空祭当日の周囲の道路状況などを、自衛官さん方に直接取材。
さぁ当日は、どのような段取りとしようか・・・
コリャ、自転車でも積んでくか・・・
こっからは5キロだけど、いかんせん林じゃクルマが置けません。
コチラは正門前から7.5キロなれど、クルマが置けるんで本採用(笑)。

 ↑そんな感じで、龍神さまの背に載せられて、ふわふわと漂うように近場の旅を楽しんでまいりました。帰り掛けには、来たる12月8日(土)の百里航空祭にもドーニカ参加したいとの一心で、アノ手コノ手で色々とウラから手を廻し(笑)た現地取材も行ってまいりました。御指南頂いた「土曜日の助っ人」さんと「テツヲタ」師匠に感謝、感謝!

 それじゃー、また明日。

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“龍神様に乗せてもらおう(その3:完結篇)” への6件の返信

  1. 納豆菌の特許を、無償譲渡された、すごいです!おかめ納豆は、美味しいですよね。

  2. 今宵のお宿の夕食、素晴らしいです。
    納豆博物館、納豆好きにはたまりません。
    百里航空祭に向け、折りたたみ自転車調達します。

  3. 後出しコメント:『タカノフーズには、たこヨメの義父が納豆菌の特許を無償譲渡したんだって。』さらっと凄いことがかいてある。。。。さあ百里基地での航空祭参加の下見は上手くいったようですね。あとは天気!

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