自宅から25分の旅(その2:完結篇)

 普段の生活が「住所不定有職(笑)」みたいなジプシー生活でお馴染みの、日々やたらと移動距離を稼ぐたこちゃんズに措かれまして(笑)は、「イツでもドコでもチョッとでもイイ気分」で面白がれると云う特技を身に付けるコトに拠って、ドーニカ世知辛いシャバ世界を生き抜こうと云う、信念に従った行動こそ「是」であるとの確信めいたモノがあります。「今度もナンか面白いコトは無いかナァ・・・」と、好奇心の赴くままに出掛け続けた結果、ついに「一泊半日」の旅と云う究極形態を発明(笑)するにいたりました。コレも生活拠点が三つも在る(泣笑)ゆえに出来ると云うコトを思えば、有難いやら感謝するやら・・・

昨日の黄昏時・・・
またもグラウンドゴルフ場を訪れましたが・・・
サスガに、「もうワンラウンド(笑)!」と云うワケでは無くて・・・
ウラ口を通りまして・・・
目の前に在る海岸線に出てみようと云った次第。
トンネルをくぐり抜けて、土手を上りましたら・・・
「ほぇ~!」・・・やっぱイイねぇ、海。
左を向けば、銚子方面の九十九里。
ホテルのウラにはサンセット。きっと明日も晴れる。
・・・と、道すがらにネタ発見(笑)!
智恵子抄と云えば高村光太郎ですが、此の場所にナンの謂れが・・・
こんな謂れらしいっス(手抜き:笑)。
その石碑・・・読めねぇ~(泣笑)。
光太郎さんの直筆文字を彫刻したんだそーです。
で、ワクワクのディナーは、ほぼ写真を撮りソコねておりまして・・・
シメの時間にようやく完成した「サンガ(陶板)焼」のみ。美味かったっスよ。
部屋に戻って、チトばかり寒いバルコニーに出て見れば・・・
大好きな潮騒の頭上には・・・
満天の星空・・・ウマく雰囲気が出せてない画像ですケドね(笑泣)。
一夜明け・・・白み行く海岸線。
「おー、出てきた、デテキタ!」
日昇時刻の30分前から大浴場が開いたんで、ヒトっ風呂浴びましたら・・・
スンゲー気持ち良さ気なモンが目に入りましてね・・・
思わず座って、無重力のふわふわ体験。
「あ~、こりゃタマラン・・・」とモミモミされながら・・・
「おおっ!」(マッサージ機から撮影:笑)
「うわぁ~!」(コレもマッサージ機から撮影:泣笑)
「ひょぇ~!」(コレまたマッサージ機から撮影:笑泣)
・・・っと、サンライズを夢心地の中で拝めました(コリャ立って撮った:笑)。
そんな大浴場ロビーに、ナゾの写真ボード。題して「オッペシとフナガタ」・・・
・・・はい、「Sm」さぁ~ん、大好きな全裸ですよぉー(オトコの:笑)!
「フナガタはフンドシ一本身につけず・・・」やっぱコリャ全裸だわ(笑)。
そんな風呂からの帰りに廊下を歩けば・・・
「おおっ、富士山!」やっぱ関東って平野なのね。
朝食も九十九里を眺めながら・・・
舞い上がって、「納豆・温泉玉子・海苔・湯豆腐・うどん」って・・・ヘン!
猛省した(笑)アトの第二ロットは、バラエティーに富んだ展開。
そして、和朝食セット。あ~、バイキングって難しいワァ(やっぱバカなの?)。
ソレにしても、二日間連続で晴れてヨカッタ・・・「さぁ、帰ろ!」
ソッコーで地元市役所まで戻って必要書類をゲットしたかと思えば・・・
次の瞬間(笑)には、つくばのコストコ・・・あひるんちょに給油しなきゃ。
ホイでまた、ワープしたら練馬のデポ本社。「E湖」師匠の最新刊をゲット。
たこヨメアパートに帰り着き、先週から予約しておいたお店に。
もう20年来、折に触れて通った味。
まず、カシスウーロンとアンズ酒ソーダ割で「今日もウマく行ったネ!」と祝杯。
プリっプリ極まるエビとふわふわ豆腐の超絶煮込み。生きててヨカッタ。
酒のアテにもサイコーな一口餃子。
たこヨメはコレが喰いたくてお店を予約・・・豚肉とザーサイの炒めモノ。
たこちゃんはコレ・・・エビのマヨネーズ和え。一度は食して欲しい逸品。
チンゲン菜の宇宙一美味い喰い方は、ココのクリーム煮。ホント超絶。
シメの仙草ゼリーとココナッツミルクのタピオカ。「はぁシアワセだなぁ」。
二人して御機嫌で歩く帰り道。有名アニメスタジオのカドから・・・
示し合わせたかのようなクリスマスイルミネーションに「年末だナァ・・・」と。
ウチの建物ウラでは分譲住宅の工事中。もうじき変わる景色。後々のためにパチリ。

 ↑んな感じで、「一泊半日(笑)旅」の効用か、本日も「1日で3日分」を生きた如くに、スンゴクお得で充実した休日とするコトが叶いました。ソレにいたしましても、美味しいモノを作ってくださる料理人の方々って、ホントにシアワセなんだナァと感じ入りました。帰り掛けに御勘定を払いつつも、口々に「有難うございました!」って、お客さんの方が仰るんですからね。そして、お店の御夫婦も「有難うございました!またお越しくださいねっ!!」と元気良く送り出す気持ちの良さ・・・商売人として、まだまだ未熟なワタシも見習いたいモンだと心から思いましたヨ。

 それじゃー、また明日。

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“自宅から25分の旅(その2:完結篇)” への6件の返信

  1. ご来光すばらしい。手を合わせておきました。
    朝食バイキングはついついいろいろと手が伸びてしまいます。

    そして、後半の中華料理はこれまたうまそうで。
    いつかいかねば、と思ってグーグルマップで保存まではしているのですが…

    1. ↑「イオタT」さん、いつかと仰らず、ソッコー行きましょう(笑)!平日でも19時過ぎると席は取れないんで、予約は必須ですヨ。

  2. いや、誤解なのであります。
    Smさんは決して全裸なのでは無く、ビトルボを素肌に羽織る究極のお洒落が信条なのでありますから。
    しかも、運動不足の醜い身体は、引き締まったフナガタとは対照的で(恥)。
    ああ、マッサージ機から眺める日の出は、さぞかし格別だった事でせう。
    実は、マッサージ機の中にはシルバートライデント仮面が潜り込み、椅子の内側から、たこちゃんの身体をモミモミ・・・。
    たこちゃん「人間椅子ネタ、止めい(泣)!」

  3. 本日も素晴らしい1日でしたね。
    天気が良いと、よりお得感が有ります。
    予約のお店、料理から温かさが伝わってきました。

  4. クリスマスのイルミネーションほっこりしますね。いつかと言わずに行動心掛けます!

  5. 後出しコメント:サンライズ九十九里は、正月の初日の出で泊まれると良いでしょうね。

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