新・壱萬円札の故郷を訪ねて(その1)


 前夜の土曜日にゃ久しぶりに揃った歯を駆使して、ホルモンと旨いお酒を堪能したワタシでしたが、翌朝イイ気持ちで一服しながら、駐車場のしろラムちゃんにフト目を遣れば・・・「おわ~!左前輪の空気がヌケとる!!」マサカの事態にヨメはソッコーで狼狽しておりましたが、不思議にワタシは泰然自若。「まずは、空気入れ持って来て!タイヤ屋さんまで走れるくらいには入れてみよーヨ」と。そしたら、意外にもチャンと入っちゃったんデスよ(前向きな姿勢が一番なのヨ!:感謝)。

真ん中の御仁が、お馴染みの「Hでございます」師匠ですが・・・
先日のホルモン忘年会での、師匠からたこちゃんズへの貢ぎ物(笑)がコレ。
中身の箱は、見知った棟方志功画伯の絵が描かれたパッケージですが・・・
饅頭本体には、特殊マーキング(既に2個は朝メシに:笑)が施され・・・
包み紙の方には、渋沢栄一翁の肖像画(著作権って、©️深谷市にあるの?:笑)
一万円札の新券にも、そろそろ見慣れて来たところですし・・・
「深谷がオレを呼んでいる!」と思うも、しろラムちゃんがパンクしてて・・・
開店直前時間にも関わらず、近所のタイヤ屋さんがムリを聴いてくれまして・・・
一服してる間に、ソッコーで修理してくれました(感謝、感激!)。
そのまま無事に墓参三連発をコナして、関越自動車道で所沢から一気にワープ!
渋沢栄一さんの生家たる「中の家(なかんち)」へ。
でも、翁の好物だったと伝えられる「煮ぼうとう(にぼうと)」を先に喰いたい!
スグ隣に在る煮ぼうとう屋さんは、14:00閉店と看板に(大泣)。
たこちゃんズが着いたのは、14:07。嗚呼・・・
店仕舞い中の店員さんに「もうダメですかぁ?」とたこヨメ。そしたら快く(感謝!)。
もう、コレだけで、深谷の評価は一躍爆アガり(笑)。「単品とセットね!」
待ち時間には、テーブルに置かれたギャグ集に大笑いしてたり・・・
「座敷の奥にも見に行かれたら?」と蛍光灯まで点けてくれる大サービス・・・
座敷奥の床の間では、渋沢栄一翁(雅号:青淵)の直筆だと云う・・・
「青淵の書」を拝めました。晩年は美しくしよ(笑泣)。
ヤッてキマしたヨ!ここまでハラ空かせて来てヨカッタ(喜)!
その箸袋のウラには・・・
渋沢栄一翁の遺した「夢七訓」・・・コレまた、肝に命じます(泣笑)。
この「煮ぼうとう」は、具材が細かく切ってあり、だし汁の旨味がスゴい!
ウチでは出禁(泣笑)の山芋も、久しぶりに堪能出来ました(大感謝!)。
その忠兵衛さんの前には、野菜の直売場が・・・
お土産用の「煮ぼうとう」も入手したんで、その具材もトレースしようと・・・
ま、コイツはヨメが(体質的に)ダメなんで、断腸の思いでアキラメましたが・・・
ちゃぁ~んと、全国的に有名な「深谷ねぎ」は手に入れてまいりましたヨ。

 ↑まずは、着いていきなり、煮ぼうとう屋さんの皆さんから時間外であるにも関わらず御丁寧に歓待して頂けたのには感謝感激!コレこそが渋沢栄一翁が持たれた高邁󠄀な精神の発露であったコトは、アトで知るのでありました。

 それじゃー、また明日。

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“新・壱萬円札の故郷を訪ねて(その1)” への6件の返信

  1. 「人の一生に、おろそかにしてよいという時はない」
    耳が痛いぃぃ
    にしても、十万石饅頭うまいうますぎる

  2. さすがHでございます師匠、いいネタ仕込んでくださる、といっても知る由もない、と思われる(笑)。
    とにもかくにも、パンクをソッコーで修理の境遇に出会うとは、日頃の行いのおかげと思います。
    そして煮ぼうとうにありつけたこと、有難き幸せなり。

  3. 十万石まんじゅうは、美味しいですね。
    渋沢栄一バージョンがあったとは。
    煮ぼうとう、美味しそう。
    深谷ねぎで鍋料理も、いいですね。
    寒くなりましたから。

  4. 後出しコメント:煮ぼうとうはどんな感じかな、食べてみたい。渋沢翁の新壱満円札は結婚式のご祝儀には向かないと、、、まあ色色ありますね。

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