新・壱萬円札の故郷を訪ねて(その2)


 さ、前回の記事からの続きをイッてみましょーね。記憶が忘却の彼方にイッてしまわないウチに(笑泣)、とっとと一気に書き上げてしまいましょ。日本円のホームラン王(笑)たる壱萬円札の新しい肖像画になってるくらいにエラいハズな、渋沢栄一翁の歩みと業績を本日も学んでまいろうと思います。

さ、満腹中枢も充たされたところで、本題にイッてみよー、本題に(笑)。
深谷のゆるキャラ、ふっかちゃんの居るスタンプ台で、まずは捺印(笑)。
さぁさ、順路に沿って歩きましょ・・・
いきなり、地下に遺跡?!
遺跡っつってもカマドの跡なんだって。そして煉瓦も、この地に縁の深いモノ。
この近所に在った煉瓦工場跡には、次の機会にイッてみよーかナ。
某国営放送のドラマが在ったらしい・・・
・・・その劇中扮装だそーな。
ココは、この「中の家(なかんち)」の白眉とも云えるコーナー。
なんと、精巧なアンドロイドの渋沢栄一翁から、直々の御説明が受けられます。
渋沢栄一翁の家族関係を示すパネル展示。
渋沢栄一翁の甥で、電気工学専攻の渋沢元治博士が晩年を過ごした部屋。
モノモノシイ血判状は、件のドラマで使用された撮影用プロップ。
物騒な焼き討ち計画を寸でのところで思い止まれたんで、パリ万博にも行けた。
だから、壱萬円札の肖像にもなれた(笑)。
造幣局が持つ技術の粋を喧伝するパネル。通貨偽造は重罪ヨ!
渋沢栄一翁が設立に関わったとされる日本企業は500社にもノボる・・・
りそなも損ジャも・・・あ、ついでにウチの東京海上日動も(笑)。
東電も。まったくもって先見の明が有り過ぎてコマっちゃう(笑)。
その割に、聖徳太子や福澤諭吉翁ホドには小中学校で習わなかったのはナゼ?
ま、とにかく、ニホンジンなら一度は訪ねてみる価値があるスポットでした。
この小ぃ~ちゃい爺チャンが、この国にどんだけ貢献したコトか(感謝!)。
池には、たくさんの錦鯉。
オモテに出てみれば、紅葉が美しいお庭。
その奥まで進むと、渋沢栄一の家族に関する三石碑・・・
石碑その1(笑)。
石碑その1の説明書き(笑)。
石碑その2(笑泣)。
石碑その2の説明書き。
石碑その3(笑)。
石碑その3の説明書き(もー、イイって:泣笑)。

 ↑新しい壱萬円札の肖像に選ばれた時にゃ、「どーして渋沢栄一?!」と思ったモノでしたが、明治維新の動乱を乗り越えつつもコレだけの社会的業績を遺したんですから、サスガに歴史にゃ疎いワタシも得心せずには居れませんでしたヨ。にしても、立派な御一家だよナァ、渋沢家。

 それじゃー、また明日。

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“新・壱萬円札の故郷を訪ねて(その2)” への5件の返信

  1. 渋沢栄一翁は日本経済の発展に貢献した偉大な人物だったのですね。
    でも、経済とか銀行とか損保とか、なんだか小難しくて。
    新一万円札を初めて見た時、むっつりスケベそうな渋沢栄一翁の絵柄が、なんだかカッコ悪いデザインだなあ、と思ってしまい。
    いや、りゅたろう先生のドストレートな、えっちな笑顔の方はオトコとしてカッコ良いと思いますが。
    ワタクシメ、まだまだ、修行が足りないようで。

  2. 渋沢栄一といえば、近代日本経済の父といわれる御仁で、そりゃもう、ありとあらゆる産業の興りに関わっているでしょう。
    とか偉そうに言っておいて詳細はよく知らないという。。。
    えっと、英雄色を好む的な話題には事欠かなかったそうですけど。
    そういうのは資料館ではあまり触れられないのでしょうかね。

  3. 渋沢栄一翁の歩みと業績、学ばせていただきました。
    渋沢と云えば神奈川県秦野市にある小田急線渋沢駅をイメージしますが、全く関係ないのですよね。
    ウィキペディアで調べちゃいました(苦笑)。

  4. 後出しコメント:シン新札になったんだから、円も強くなってもらいたい!渋沢翁は草葉の陰からどー思っているのかな?

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