さかなクン@館山


 ホントーに今日も寒かったッスねぇ(泣笑)。今夜も節々がイタいんで、なかなかブログねたも思い付かず・・・あ、そーいえば、書き掛けてるのがアト2つ在ったナと云うのを思い出しまして、ソレは、本来のネタに内包されるハズだった、“渚の駅 たてやま”の見学記でしたワ。

ホテルのチェックイン時間までの、ホンのヒマつぶしのつもりでしたが・・・
壁にはイラストレーターとしての才能も併せ持つさかなクン画伯(笑)の壁画。
館内は、“渚の博物館(入場無料)”となっている様子ですが・・・
今や、ほぼ一階部分は、さかなクンのテーマパーク状態(笑)。
御存知、白衣にハコフグ帽の出で立ちで御本人が迎えてくれます。
この“渚の駅 たてやま”でも、名誉駅長さん。
学術的で精緻なイラストも得意とするところですが・・・
こういったポスターもサラサラサラと直筆で、完成度が高い。
吹奏楽部を水槽学部だと勘違いして(笑)入部。で、クラリネット奏者でもある。
斯くも本格的なヴィンテージ品をお持ちなんですから腕前も確かなコトでしょう。
御本人は、現在も館山市に在住だそうです。
年賀状も、この凝りよう・・・
大きな大漁旗も手掛ければ・・・
もっともっと巨大な、壁画級イラストもお手の物デス。
コドモの頃から私淑していたエラい先生にも直接会いに行き・・・
剥製の作り方を習い・・・
先生の没後は、その魚類剥製コレクションをすべて譲り受けたんだそうです。
あ~、もっとジックリ見たかったケド、時間が足りない!
二階は、一気にムカシのハナシとなりまして・・・
伝統漁法のパノラミックなディオラマを堪能出来ます。
大地曳網漁の再現ディオラマです。
コチラは、なんと1/1の原寸大。移築した家が丸ごと館内に建てられています。
なにしろデカい網ですから、修繕もたいへんな労力だったコトでしょう。
ソレを助けるような器械なのか・・・
1957年製かぁ、それほどムカシでも無い時代のモノとは思えん造り。
あ、コレ展示品自体が他の博物館に貸し出されてましたが・・・
“器械潜水”って、のらくろが被ってたアレだよな。
その潜水による漁法で、アメリカに持ち込んでアワビ缶詰作ったんだって。
まー、入場無料が申し訳無いホドの展示ボリュームでしたが・・・
千葉のイイトコは大概無料のスポットです。千葉県人のワタシはそう思います。

 ↑そのムカシ、TVチャンピオンって番組がありましたが、人気であった大食い選手権なんぞにゃまったく興味が無かったモノの、たまたま横目で視てた、この「さかなクン」さん(笑)がチャンピオンになられた回(どの回かは失念)は良く憶えております。その超絶な記憶力と魚類への愛は凄まじく、その後、現在にいたるまでの御活躍は、ワタシなどにとっては羨望の対象なんです。天皇皇后両陛下の御前でもハコフグ被ってましたからねぇ。そしてダレにも非難されてないところが、ナニかを超越しているように思えます。いつも明るく、コシが低いところも素晴らしい。ナニゴトも徹底的に極めると斯くも大成功を収められるんですね。魚類学者としての功績も、永く伝えられて行くコトでしょう。

 それじゃー、また明日。

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“さかなクン@館山” への6件の返信

  1. そこ行ってみたかったんです。必ず行きます。
    サカナくん。好きこそものの上手なれ、そのものですね。
    ダメ男にはそれ系の人がちらほら…
    褒めらずにはいられません。

  2. さかなクンのTVチャンピオン出身、ワタシも把握してました。
    愛車が2tだったか4tのトラックの旧車だったかと。
    テレビで観た記憶があります。

  3. 後出しコメント:のん主演のさかなくん自伝の映画「さかなのこ」を2022年に観たギョ、んーなんとも言えない映画でしたギョ、まあ好きなギョとを突き詰めて、周りが見守る大切さでしょうギョ。

  4. さかなくんの生きざまは、道。ギョ道?
    たこちゃんにも似通っており。
    どちらも、のめり込んだ時の集中力が凄いのでしょう。
    千葉はいろいろと奥が深く、見どころが多いですね。
    僅か2ヶ月在住した千葉で観光したのは鋸山ぐらいでしたのぜ。
    また千葉に行ってみたいぜ。

  5. 魚って食べるのですが、見るのが苦手です。自宅の裏が魚屋さんで、干物がいっぱい干してあり、起きると魚(泣) 更には小学校時代、江ノ島水族館はしょっちゅう行かされ、その裏のプールの水泳教室で溺れて死にかけました。

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