佐原と潮来で菖蒲・・・そして(その3)

 ハイ、一昨日のネタからの続きですヨ-!本日の当ブログを書くための参考までにと、ヘタにYouTubeで検索掛けたらもう、昭和歌謡がズラズラと出てくるようになってしまい(笑泣)、今宵は寝るまで楽しめそーだわい(却って結構、嬉しかったりして:笑)。
 

午前中の水郷佐原あやめパークからは、クルマで15分ホド・・・

・・・現地で誘導された駐車場は、なんと民家の庭(笑)。
まさか、JR潮来駅前に在るなんて思わなんだ・・・
・・・「水郷潮来あやめ園」の方にもヤッてキマした。
佐原に対抗して、「あやめ祭り」はコチラでも絶賛開催中。
縁日のように出店も在って、賑やかな雰囲気デス。
案内係は地元で選りすぐりのカワイコちゃんばかり。
コッチの方には、より一層アヤメの見頃が来ているようでした。
「潮来花嫁さん」って、昭和35年に流行った歌が在りまして・・・
ソレにちなんだ像の傍らには米三俵。花嫁の初年度分の食い扶持なんですって。
そんな「リアル潮来花嫁さん」方の・・・
・・・マジ婚礼が、ココで行われるとのコトでビックリ。
こーなると、アヤメ鑑賞はブッ飛び(笑泣)まして・・・
・・・少しでも佳き撮影スポットをと。
やっぱ、一番高そうな場所が初心者向けかナ・・・
「う~ん、コイツはイイぞ!」
きっとロッソなジュータンのところに、新郎新婦が出て来るんだナ・・・
既にワタシの後方に掛けられた橋上にも、黒山のヒトだかり。
ギャラリーの皆さんも、それぞれ思い思いの場所を確保したようです。
きっと、あのジュータンのところに舟が着くモノと、構えておりましたら・・・
・・・あー、アッチの方からギッチラギッチラとヤッてキマしたヨ。
先頭に浮かぶ舟のヘサキに、白無垢の花嫁さんを発見!
従えているのは、楽団(お囃子)舟(左)と親戚縁者舟・・・
「アレ?アレレ??」
・・・ワタシが立つ橋の下を、三艘の舟が通り越してイッちゃいましたヨ(笑泣)。
でもなぁ、アッチのロッソなジュータン処には・・・
人力車もスタンバってるし・・・
・・・その車夫と思しき兄ちゃんも仁王立ちして待ってるし。
そのうち、いったん通り越してった舟は、船着き場に戻って来たらしく・・・
・・・次第に花嫁さんのアタマが見えてまいりました。
そして、ついにアヤメの花道をオズオズと・・・
ギャラリーの皆さんからの祝福の歓声と拍手の中・・・
・・・コチラの方まで、ヤッて来てくれました。
「御両人様、末永くお幸せに!!」
そして、花嫁さんの御両親とともに新郎新婦は人力車で式場へと。
「あーイイもん見せてもらったナァ」・・・ねぇ、橋幸夫サン(笑)!
「♪イタコのいーたろおぉ、チョットみなぁれーばー(音出ます、注意!)」

 ↑実は午前中の佐原でも「潮来花嫁さん」イベントが11時から開催されてたらしいんですが、ちょうどその時間帯には十二橋巡り舟に乗ってて、観るコト能わずだったんです。そもそも、14時からの「潮来花嫁さん」の方に賭けてましたんでね。にしても、まさかモノホンの新郎新婦がマジ婚礼をココでアゲてるなんて、ツユほどにも思ってなかったんで、大いに気分が盛り上がりました。ヒトのシアワセってのも、ともに寿げるのは素晴らしいコトじゃありませんか(喜)!

 それじゃー、また明日。

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“佐原と潮来で菖蒲・・・そして(その3)” への7件の返信

  1. 結婚式を一緒にお祝いできること、すごいですね!素晴らしいです。優しい気持ちになりました!

  2. いいタイミングで巡り合いましたね。
    梅雨入り前で雨が降らず何よりでした。
    新郎新婦とアヤメの花道がいい感じです。

  3. 潮来の伊太郎というと、カップの味噌ラーメンが思い出されます。
    花嫁でしたか。

  4. リアル結婚式とはスゴイですね。
    江戸時代ぐらいから続いてそうな。

  5. 日曜日は大安でしたね。
    14:00通過のイベント列車を追いかけているようで楽しそうです。

  6. 潮来の昭和な風景、いいですね。
    とても、潮来のオックス関根英次の地元とは思えね・・・が、このキャラのモデルとなった御方の地元なのかも。

    今度のホルモンの会、ひょっとしたらシルバートライデント仮面がタコラ2で乱入するかも。
    まだ不確定ですけれども。

  7. 潮来の伊太郎は、橋さんのデビュー作だったんですね。しかしこの歌がなかったら、「潮来」を「いたこ」と読めないです。
    そして潮来の花嫁さんは知らなかったですが、ベストタイミングで、船による嫁入りを見れたのはラッキーでした!

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