今週の、二元中継録画(笑)。

 本日は6月6日。「ロクがつムイかに雨ザーザー降って来てー」と云う“可愛いコックさん絵描き歌”の一節が、ついアタマに過ってしまうワタシは、やっぱトシあるね(泣)なんでせう。雨降らなくてヨカッタ!

「渋谷のO」さん号は、専門業者にて研磨してきたブレーキローターを取付完了。
もちろん、ブレーキキャリパーやブレーキパッドも、清掃したり磨いたり・・・
ホイールアーチの内側には、錆防止のためにチッピングガードでゴッテリ塗装。
とにかく、車齢が34才なんで、その間に堆積した諸々を落として刷新します。
コチラは、床下から見上げたフューエルタンクの底面なんですが・・・
まずは配管と配線を取りハズしましてね・・・
フタをハズしてタンクの内部をチェック。想像よりキレイでヨカッタぁ(喜)。
フタはインタンクフューエルポンプの台座も兼ねますが、「うわぁ~(泣笑)」。
一方コチラはメカトリエ。「山武市のS」さん号用のフロアカーペット修復作業。
日カゲに出したり日向に置いたりして、どのように見えるのか確認しつつの作業デス。
併行して、今週土曜日の準備も。皆さん誤解(泣笑)してらっしゃる・・・
このドナーは、ミッションでは無くて、エンジン本体の方こそを生かすんです。
・・・で、表面に浮いたアルミ特有の白サビや付着した油ヨゴレを懸命に落とします。
シリンダーヘッドも使いますんで、裏側の隅々までも磨き込んでおります。
アルミの鋳造品なんで表面は梨地。真鍮ブラシで細部まで丁寧に磨き上げます。
エンジンの先頭になる部分はとても目立ちますが・・・
丁寧にブラシを当て続けると、徐々に表面が甦ってまいりました。
手前にある青い水温センサーが載ったサーモスタットハウジング部分が元の状態。
ちなみに、ビトゥルボ系エンジンの打刻は絶対見えないヘッドの最奥部に在り。

 ↑・・・とまぁ、双方で一生懸命に取り組んではいるものの、やっぱり今日も匍匐前進(泣笑)。地味な作業が報われる日を夢見つつ・・・

 それじゃー、また明日。

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“今週の、二元中継録画(笑)。” への6件の返信

  1. モンディアル進んできましたね。

    打刻、そんなところにあるのかと。
    車検の時は問題ないのでしょうか。

  2. 6月6日6時といえば、、、、二元中〜継、本社もメカトリエも粛々と匍匐前進! あーそんな中、たこちゃんに連絡したら嫌がられるだろな。。。古い車達はやはり手がかかりますね。。。致し方なし、1ミリずつ進んで行くしか、ゴールのは辿り着けません。

  3. 二元中継、どちらも頑張っておられます。
    前進あるのみ。
    そのうち、ゴールが見えてきます。

  4. ピッカピカに磨き上げたブレーキローターの向こうに見える、妖しく輝くライトブラウンのDINO 208GT4の絵柄、素敵です。
    今回は、裏方での作業風景でありますが。
    地道にコツコツとこなすマイクロデポさんが仕上げるクルマは、さぞかし超絶なオーラを放つことでせう。
    あらあらかしこ

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