Due signori italiani vennero a “MeccAtelier”.

 ここのところ、皆さんから頂戴しておりますメールに、なかなか迅速なる返信が出来ておりませんことを申し訳なく思っております(ペコリ)。いつも早朝の時間帯や業務のスキマ時間を用いて返信させて頂いてたんですが、先週日曜日からのブログサーバー落ちに端を発したドタバタ(泣笑)は当方にとりましてはシリアスな問題でございまして、スキマ時間はブログ復旧のために全投入しておりました関係で、自動車保険の更新日が切迫していると云うような案件を優先させておりました。社外品選定の御相談や、オークション相場の御照会に関する案件には、明日より順次御回答させて頂く所存です。どうぞ御理解くださいませ。

 コチラの新ブログ「ストロンガーぁぁぁ!!」の方も、皆さんからの御協力の賜物で、ようやく昨日の実験での正常稼働が確認出来ましたんで、いちおう本日からはコチラ「ストロンガーぁぁぁ!!」を新しいフィールドといたしまして、日々のブログ更新を行ってまいりたいと思っております。また調子が思わしくない場合には、「ア~マ~ゾ~ン!!(笑)」の方で一時的に補填するコトもあろうかとは思いますが、あらためてドチラのブログもブックマークし直して頂けましたら幸甚です。

 ・・・「ストロンガーぁぁぁ!!」本放送(笑)の一発目はコレだ!

本日の最重要戦力である“たこヨメ”が、龍タロ製感冒(泣笑)をこじらせまして・・・
ソレでもド根性で作ってたクリームシチューを、せめてワタシが温め直しましてね・・・
シチュー喰って葛根湯飲んで寝まくってたら、どうにかアタマもスッキリしたようで。
本日は、朝一番にお客さんがいらっしゃるコトになってましたんで・・・
アレコレと場内のレイアウトを替えてみたり、ボディを拭き上げたり・・・
本日のオファーは、デ・トマソ時代のマセラティについてと云うコトで・・・
ビトゥルボ期の前後両極端(笑)と、その進化型を御用意して待ち受けました。
お互い初対面なので、ダレでも知ってる“あひるんちょ”を目印にして合流に成功!
モデナからやって来た彼ら。現地マセラティクラブからのスペシャルグッズを・・・
コイツは貴重なお土産だぁ。日本のナンバープレートには合わないケドね(笑)。
大きな転写ステッカーも頂戴いたしました。そのうちドコかに貼りましょうね。
さてと、コレをどのように料理してくれるのかナ・・・
ワタシは、そのつど云われるままに車輛を動かしたりエンジンフードを開いたり。
彼らも、このロケーションが気に入ってくれたようでヒト安心。
お土産を買いに行ってたヨメも、ようやく帰って来て、コレまたヒト安心(泣笑)。
たこヨメはカメラの前に座らされ、通訳(英語)の係となりまして・・・
ワタシは俎上のヒトとなり、ナンやカンやとインタビューを受けました。
たこヨメが英語くっちゃべるのを見たのは、新婚旅行以来だけど通じてた(笑)。
Davide Maffeiさん(中央)、Alessandro Barbieriさん(左側)との記念撮影をば。
正味二時間も滞在なさいませんでしたが、東京で妻子が待っておられるそうで・・・
「ぃよっこらしょ」っと・・・イタ語では、なんて云うのかナ(笑)。
あひるんちょの小さな車内に、機材もドーニカ積み込みまして・・・
「さぁ、それじゃあまいりましょう!」「アリガトゴザイマシタ!」
ホントは御時間が許せば、御一緒にランチでもと画策してたんですが・・・
「ぜひモデナにいらしてください。私たちが御案内します!」「有難うゴザイマス!」
ナゼか三つ葉葵印の付いた紙袋に入ったお土産をお渡しして・・・
「チャオ!」では無くて、「バイバ~イ!」と手を振りながら・・・
区間快速列車に間に合うよう、陽気なイタリアーノたちは駅の中へと消えて行きました。
お帰りになったらスッカリ曇り空。彼らは太陽の国のヒト、晴れ男だったのね・・・

 ↑実は先週末に、カーヒストリアンの越湖信一さんから御電話を賜りまして、「デ・トマソのドキュメント映像の作り手が来日してまして、デ・トマソ期のマセラティについての取材をしたいとの旨なんですケド、ソリャやはりオカモトさんのトコかな(笑)と思いましての御願いなんですが・・・」もちろん二つ返事でお引き受けいたしましたものの・・・「越湖サンは一緒に来るんですよね?」「いや、私は所用が立て込んでおりまして申し訳ありませんが行けないんです」と。「ワタシゃイタ語も英語もダメですヨ」「彼は英語はダイジョブですから」その会話をヨコで聴いてた“たこヨメ”が「大丈夫ヨ、アタシがトランスレートしてアゲるから!」「(越湖サンに)ですって(苦笑)!」「ソレじゃぁ、ヨロシク御願いします!」「こちらこそ!」・・・で、本日に。

 懇意にさせて頂いている越湖さんからの御紹介ダケあって、陽気なイタリアーノの御二方は始終笑顔で、楽しく取材を受けるコトが叶いました。お帰りになる時には、我々のコトを「べりぃー、かいんどねす!」と仰って頂きました。まだ一度もイタリアには赴いたコトがございませんが、そのような機会が訪れましたら、ぜひ彼らと再会して今度こそ一緒に呑んだりカラオケに行ったり(笑)したいモノだと思いましたヨ。

 ↑越湖サンに拠れば、そんな彼らの前作が、当動画(ダイジェスト)なんだそうです。斯くもスタイリッシュな映像に仕上がっておりますが、ワタシとたこヨメとメカトリエを使って、どーすればカッチョいい動画となるんざんしょ。ボツにならんコトを祈るばかりです(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(三年ぶりの改定新版)からどうぞ(ヒマつぶしに最適!)

“Due signori italiani vennero a “MeccAtelier”.” への11件の返信

  1. 本放送第1発目は相応しいネタで何よりでした。

    越湖師匠の送り込んだ素敵な刺客、ホルモンに乱入してくれたら楽しいでしょうね。

  2. “彼らはとても親切で、本当に嬉しかった”というコメントを残して、彼らはジブリパークを目指しました。昨日はイタリア文化会館で彼の最新作のスクリーニングを。今回撮影の作品も日本で上映しましょう。ちなみにトライデントクラブはモデナのエミリア街道に面す、マセラティ本社に最も近いディーラー(ショールームです)

    1. おおっ、御師匠様が降臨してるっ!このたびは有難うございました。

  3. おおお、素晴らしいですね👍
    ブガッティの後のデトマソ!!!!
    マイクロデポ さん、たこちゃんもイタリアでも有名になりますね🇮🇹

    Smさん号??もYouTubeに見参ですねえ^_^

    あ、ブックマーク忘れてた(苦笑)

  4. ついに海外からもメカトリエに参上。
    まだ行けてない(イケてない)ワタクシ、いつかは伺いたいです。
    晴れオトコとして。

  5. 素晴らしい機会でしたね。
    メカトリエがあって本当に良かった。
    練馬の本社だと、あの、その…
    (ホルモン屋に誘うしかない)

    デトマソ期マセラティ
    ここに寄贈された?キャブビトルボがあってよかった!
    (「なお、この愛車は東日本大震災を辛くも生き延び、オーナーは全〇で乗っている」って訳してませんよね)

  6. メカトリエにイタリアからの撮影隊が降臨!そして奇しくも、キャブビトルボ、シャマル、オープンカップストラダーレの3台揃い踏み!デ・トマソ期の取材でイタリア本国から日本に来るというのも、考えてみればデ・トマソ期の最大顧客は日本ですから、当然といえば当然ですね。どんな映像になるのか?楽しみです。

  7. 📹ジーッ!
    たこちゃん「万吉さん、映り込んでますよ(汗)💦」
    シルバートライデント仮面「カ・イ・カ・ン!💕」
    Davide「オーッ!、Aモード・ジャパニーズ!」
    Alessandro「ヘン〇イ・クール・ジャパン!」
    たこちゃん「見なかった事にして(泣)!」

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