わんぱく天使って映画を観て来た感想・・・「コドモって、宇宙持ってるよナ」

 昨日まで、あれだけの一大イベントに誘われて行ったんだから、さぞや本日のネタは、ソレの詳細が出てくるに違いないと思っていたアナタ!ワタシゃ、名うてのヘソ曲がりであるコトをお忘れではござんせんか(笑)。

昨晩は11時過ぎには、無事たこヨメ実家に着きまして、ソッコー寝(笑)。
・・・とーぜん、朝寝坊(泣笑)。路線バスに乗って出掛けましょ。
目的地には、ちょうど正午に到着。
それなりに快適なイートインコーナーが在りまして、寛げますが・・・
あんまんと肉まん頼んだのに、両方あんまん。外国人レジだから仕方なし(泣笑)。
今日こそは、と、ラピュタ阿佐ヶ谷に。
地下一階のザムザ阿佐ヶ谷でも、面白そうなネタをヤッてましたが・・・
本日12:20からの演目、「わんぱく天使」なる昭和38年のホームドラマを・・・
昭和の名優、フランキー堺のコメディー芝居は、安心感が違うなぁ・・・
昭和の空気感に浸ったところで下界に出れば、当時モノのケロヨンが・・・
ホントはミート屋さんで昼食をと思ってたら無くなってまして(大泣)・・・
まだ、昼の2時台だと云うのに、「わいたこ」でソト呑み・・・コレでイイのか?
ダシ汁に浸して食するたこ焼きは、寒い時期には絶好の肴となります。
ジャガリコ入り(笑)のポテトサラダも、ミョーにウマかったデス。
氷結チューハイと白ワインで「かんぱぁ~い!」
ココには道行く下校中の小学生が立ち寄ったりして、ユニークな立地デスね。
普段あんまり歩かない商店街を行けば、直感的によさ気なお店で足が止まり・・・
やっぱ在るヨ、デリカテッセン(お惣菜:笑)。
ホントの歳は分からんけれど、見た目80の温厚なジーちゃんが店主らしい・・・
超気合いの入った揚げ物数々。ちょうとイイんで今晩のオカズにと購入。
通りすがりの習字教室では絶賛授業中。コドモのアタマん中、面白過ぎる(笑)。

 ↑以下、ほとんどが故人でいらっしゃいますが、敬称は略します。まずは主演、放送作家役で団地住まいのフランキー堺を始めとして、カメラ屋店主の伴淳三郎、三木のり平が小さな一戸建てに住むサラリーマン。この三人が亭主役と云うダケでもなんたるゴージャスさと驚くワケなんですが、女優陣がまた錚々たる面々で、冒頭から横山道代。伴淳のヨメが音羽信子、その娘役で若い幼稚園の先生が大空真弓。フランキーのヨメが池内淳子、のり平のヨメが木暮実千代。さらには大空が勤める幼稚園の園長先生が沢村貞子。そしてストーリーの中核をなすフランキーの嘗ての恋人役に岸田今日子って、なんだか全員が主演映画の在るような方々。脇役にも放送作家時代の青島幸男がそのまんまの役どころで出て来たり、ハナシの分かるテレビディレクターには加藤武、大空の結婚相手となる化粧品メーカーの子持ち御曹司役には声優としても名高い滝田裕介と、サスガ東宝黄金時代の作品ダケあって、超豪華キャストでお送りする一級品のホームコメディーでありました。そんなフランキーたちが、子役に掻き回され、子役に救われると云うストーリー自体は、極めて他愛の無いモノですが、コレで二時間飽きずに観るに耐えられるのは、きっと出演陣の力量が成せるワザなんでしょうね。昭和38年公開の映画なんで、主役たるコドモは3才設定でしたんで、もはや63(笑)。ワタシの生まれた年に公開されたんで、自身のコドモ時代までも投影させながら観る楽しみもありました。ちなみに、この手の映画に有りがちなタイアップもあからさま(笑)なのが興味深い点でして、とにかくカメラはリコー製。とりわけ発売直後のリコーオートハーフがイチ推しだったらしく、カメラ屋の店内や運動会シーンの画面、さらにはセリフにまでも固有名詞がジャンジャンと踊り出てまいります。そのカメラそのまんまがワタシが生まれた頃から我が家で使用していたモノだったりするんで、個人的には一層の没入感を味わえました。ホカにも白黒テレビの画面に映るテレビコマーシャル映像はライスカレー(フランキーは、そう宣う)。そのシーンの直後からは、何気ない場面転換に拠って、主役三家族のキッチンが次々と(ワザと)ボンヤリ背景に映るように撮られてるんですが、必ず当時はメジャーの一角だったベルカレールウの大きな業務用缶が置いてあったりします。さらに、子役の三才児は、しょっちゅうヒキツケを起こしたり熱を出したりと体調を崩しがちなんですが、どーしたワケだか周囲のオトナたちは、まず第一に浣腸(笑)をしたがるんです。伴淳はイチジク浣腸を誤って自らの顔に噴射しますが、場内は爆笑でしたし、60年越しで抜群のタイアップ効果(笑)でしたヨ。昭和中期好きには、総天然色で生まれた頃の風景が楽しめる掘り出し物とも云える映画でした。ところでクレジットされてる医者役の左卜全先生の登場シーンが丸ごとカットされてたように思うんですが、ソコだけが腑に落ちないところでしたわ。こりゃ現存してるフィルムの問題で復元出来なかったのかなぁ・・・旧き佳き昭和中期ネタ、もっと語り継げるようにベンキョーしておかなくちゃ(ナンのため?:笑)。

 それじゃー、また明日。

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“わんぱく天使って映画を観て来た感想・・・「コドモって、宇宙持ってるよナ」” への6件の返信

  1. 更に今日出かけたのね・・・(驚)

    昭和30年代ドラマ、楽しそうですねぇ。
    今年は昭和20年代から30年代にかけての刑事モノの映画を見ていたのですが、ストーリーよりも交通事情(スッカスカの第2京浜とか横須賀線や京浜東北線が茶色い電車だったりとか)や風俗(街並み・行き交う人・飲み屋)に興味を惹かれます。

  2. ラピュタ阿佐ヶ谷、気軽に昭和のホームドラマを鑑賞できるのがいいですね。
    ミート屋がなくなってましたか。ショック!!
    ここ数年のコロナ禍による来客数減少が響いたのかなぁ。。。

  3. 行こうと思っていたミート屋さん、行けなかった。
    まあまあ近くなのでつい…

  4. いや、休日に昭和中期の映画ネタ、実に良いと思います。
    しかし、たこちゃんは休日を頑張り過ぎていませんか。
    もっと、ゆっくり過ごしても良いかと。
    フレッド・アステア主演のミュージカル映画「トップ・ハット」または「コンチネンタル」のDVDを観ておりますが。
    アステアのタップダンスはキレッキレでトップアスリートさながらで、コンビを組むジンジャー・ロジャースのタップダンスもまた超絶で。
    戦前のアメリカ映画で、物凄く御洒落で華やかです。
    戦前の日本人が、アステアのタップダンスに魅せられ、アメリカに憧れたはず、なのに。
    この後、全世界が狂気の世界大戦に突入しようとは。

  5. 習字教室のお題目それぞれ、とてもおもしろいですね😊頭が柔軟ですね。忘れないようにしたいです。

  6. 後出しコメント:あのハレの祭りの後の月曜休みは、緩く、散策と映画鑑賞なんて、乙なものです。ラピュタ阿佐ヶ谷は行ったことないな。

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