まー、ワタシの無能&無力さを象徴しているようなハナシなんですケド、自身が「オリジナル状態はこうだったハズだぁ!」と云う状態と異なる仕様で組まれていた場合に、ソレをオリジナル状態に戻すには、斯くも時間とコンジョーを要するのかと打ちヒシがれて(笑)おります。
本日のネタ、前回はこんなでした(ぜひリンク先を御覧ください)。
↑想い起こせば、マセラティギブリⅡの場合には、222系やシャマルなどデ・トマソ期のマセラティと同一の脱落式ドアミラーを装備した前期型・中期型と、ドアミラーベースの下辺取り付けピッチが根本的に異なる電動格納ミラーを装備した後期型では、初めっからアタマの中身を切り替えて臨まねばならなかったところを、余りにもワタシの考えるルーティンには入っていない作業(泣笑)をアレやコレやと続けるウチに、様々なモデルの“造り”のキオクが錯綜してワケが分からなくなっちゃったと云うのが敗因(泣)でした。例えば、クアトロポルテⅣの場合には、最初期型から最終型のエヴォ系まで、すべてに電装格納ミラーを装備しておりますので、モデル変遷によってミラー本体カバーの形状は異なれど、ボディに締結されるベース部分のピッチには結果的に互換性があるんで、ソレもアタマん中でゴッチャになってたように思います。ギブリⅡ後期型ダケが「頭部(幅広なマイナスドライバーで締めこむように“擦り割り”が入ってる)が薄くて中心部に穴が開いた特殊なM8皿ビス」を用いるのだと、改めてキオクを確かなモノにするべく、備忘録として記しておこうと思います。「Nさん、御待たせいたしました!」
それじゃー、また明日。
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ギブリII電動ミラー格納障害の修理がこれほど面倒なことになるとは、、、、ありがとうございました。
納車が近いですね!
貴重な修理データ。
本ブログがアーカイヴに。
(コメント類とともに)
それにしても、シーラーのごっそり除去はタマランですね。
生爪チト剥がれたはナミダチョチョ切れます。
ご自愛くださいませ。
いや、もう、すごいわ!
キチンと組み立て直す。このお言葉が最高です。ありがとうございます!
匍匐前進ゴール到達!良かったです^_^
格納ドアミラーのメンテで、ビスのアタマが干渉せぬよう切削加工せねばならぬ、だなんて。
メカトリエに旋盤加工機を導入せねば。
しかも、生爪剥がしながらのシーリング除去作業だなんて。
崇高な信仰心の為せる業。
でなければ余程のドMではなかろうか、と。
このSm仮面が、たこちゃんを我が心の師匠と崇め敬う所以であります。
ああ素敵💕