真冬もたけなわとなってまいりますと、そもそもヨワり掛けてたバッテリーは、一気に放電してしまうコトがよくあります。ここんところのメカトリエでも、旧いマセラティの場合にはマイナスターミナルをハズしておいたり、キルスイッチ装備車ではソレをOFFにしておいたりと確実に放電対策が出来るんですが、旧車と申しましても、ここ20年くらい前からの製造車(むしろマセラティに限らず)ともなりますと、ヘンにデジタル化をカマしてるんで、バッテリーを完全に放電させたり、ターミナルをハズしたりいたしますと、バッテリー新搭載時と同様のリセット作業が必要になってまいります。「デジタル化、サイテー!!」
↑昨日まで復元作業を続けてきたアウディTTロードスターのドアトリムに、水切りモールを接着するための仮合わせ作業を効率化したくて、単にプレハブ小屋の前にヨコ付けしたかったから「アガってるバッテリーを新品に載せ換えてヤレ」と思ったダケなんですケド、まるで罰ゲームさながらの一日となってしまいました。どーなってんの、コレ。
バッテリーをドーニカ交換したアトに、エンジンを始動させようといたしましたら、スターターは勢いよく回ったものの、軽い初爆のアトには、エンジンがウンスン云わなくなってしまいました(大泣)。「コリャ、イモビが効いちゃってるナ」と練馬の師匠に電話。「リモコンのキー、3回開けたり閉めたりした?ソレで盗難防止解除出来るヨ」「おありがとうございやす!サスガだ」・・・で、そのオマジナイ(笑)を実行してみたところ、なるほどエンジンは掛かりました。我らが領分であるマセラティクアトロポルテⅤ(5代目のピニンファリーナルック)ですと、バッテリー交換後には、トランクフードを3回開けたり閉めたりするのがリセット操作(いよいよオマジナイ:笑)なんだそうですヨ。
それじゃー、また明日。
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電子化も良し悪しというか、初期設定作業は、内容も多く大変ですね。作業お疲れ様でした!ボルトにさりげなく色をいれるところ、かっこいいです!
世のクルマの多くは、もはや単純にバッテリー交換ができない仕様で、いろいろと難儀ですね。
にしてもバッテリーの台座はどうしてそんなことになっているのでしょうか…
規格違いじゃなさそうですし…
パチモンと思しき旧バッテリーはラベルから察するに格安再生バッテリーじゃないでしょうかね。
これは大変な1日でした。お疲れ様でした。
バッテリーケースにバッテリーが入らない、初めて聞く話です。
交換後のリセット作業、取説がないと素人はどうにもなりませんね。
罰ゲーム的バッテリー交換、お疲れさまでした。
まさかとは思うのですが、前のオーナーが1サイズ大きいのを無理矢理入れてた、なんて事はないですよねぇ。
バッテリー交換するのに、あちこち削って加工しなければならない、だなんて。
イモビライザーのリセット作業も、なんだかオカルト儀式的で。
めんどくさいなあ、もう。
いや、不逞の輩が居るので、そんな面倒な機能が搭載されたのでせうが。
だったら、不粋なイモビライザーなぞ撤去し、その代わりに、このシルバートライデント仮面が素肌に羽織ってやろうではないか。
これぞ、小粋にして完璧な防犯対応。
オーナー殿、御安心をば。
シルバートライデント仮面「チョー心地良ス💕
」
不逞の輩「きゃあ!なんて格好してんの!」
シルバートライデント仮面「失敬な(# ゚Д゚)!警察を呼びますよ!」
不逞の輩「こっちこそ、警察を呼びますよ!」
シルバートライデント仮面「それは、こっちのセリフだっての💢!」
・・・千日手になってしまいました。
後出しコメント:全くバッテリー交換すらこの手間暇となりとなかなか難儀です。こんなことあるんですね。そしてイモビ解除のおまじないには笑いました。
バッテリー交換一つでも、奥深いものなのですね。TT号も喜んでいるのでは無いでしょうか。
たこちゃんの優しさはクルマに伝わります。
ハンバーグ最高😃!