ザ・ヒロサワ・シティにイッた(その3)

 先週の金曜日に御案内した“タコラティ・アルマジロ(ダイハツ ミラ 5速マニュアルのコト:笑)”は、本日迄ドナタからもお呼びが掛からなかった(泣笑)んで、本日ドナドナしてオークションに出品する手配をしちゃいましたヨ。やっぱネーミングに問題があったのでしょうかね。

 そんなワケで、メゲずに今日も、ザ・ヒロサワ・シティ内の陸・海・空博物館群である“ユメノバ”探訪記の続きをお送りしようと思います。

ひょっとしたら、そのうち“ダメ男の林間学校”会場としても使えるかナと・・・
ロッジやバーベキュー場などを下見して廻ってみましたが・・・
この4人用ロッジが一番マトモそうではありましたが・・・
大人1人あたり5,400円~/泊って、やっぱ「~」が気になりますよねぇ・・・
おまけにバーベキュー場も、キレイで立派ではありますが・・・
宿泊者の方が高くなると云うナゾな価格設定。もちろん食材等々は自費調達が必要。
ちょうどバラも見頃を迎えてて、清々しいカホリを運んでくれてたんですが・・・
ま、だいたい雰囲気は掴めたんで、「お次はドコに行こうかナァ・・・」
いよいよ、地に足が着いたヤツ(笑)にイッてみましょうかね。
うわぁ、コレまた結構、集めちゃってるなぁ(泣笑)。
まずは、壁に貼られた夥しい額装の中から、代表してコレでも載せとくか・・・
ワタシ的には、コレが高校生の頃にアコガレた一台でしたが・・・
コレ、エキゾーストノートがハチャメチャに騒がしいのよねぇ(泣笑)。
サスガに900じゃ荷が重いんで、600ならどうかナと思ってた頃もありました。
パンタ、今見てもカッチョいいなぁ・・・
よくよく見れば、アトは欧州と米国のマイナーどころばかり。マチレスだっけか。
コレは、ヤマハの4サイクル3気筒をマネこいたようなヤツだったナ、確か。
意外にも、1980年代になってからも在ったんだぁ・・・
あー、こういった雰囲気のはステキだ。
サイドカバーが鋳物製でレリーフまで入ってるなんて、手が掛かってる。
日本じゃ昭和34年。ホンダもヤマハもスズキも、まだまだこれからの時代でした。
なんとなく英国車のコーナー。
一番手前のロッソなヤツは、日本で云う郵政カブみたいなモンかナ。
おお、やっぱ日本の戦後とノリは一緒だ・・・
コレがドゥカティだなんて・・・カブやダイヤモンドフリー号と同類ですね。
ヴェスパは、旧ければ旧いホドに味わいを増しますね。
コイツは日本じゃ珍しい・・・
やっぱ旧同盟国の戦後は、モペットとスクーターからなんですね。
キリが無いんで、大ラスにはコレでも・・・
なんだか、初期のル◯ン三世アニメに出て来そうな白バイでした。
オモテに出たらば、火の見ヤグラが。
救急車と消防車が駆け付けて、いかにも物々しい雰囲気ですが・・・
うわぁ、ロッソッソ(笑)。
ハシゴ車もあるでよ。
ココの展示は、乗り込んでも構わないそうで、さっそく乗車。
ランクルって、ムカシのヤツに限るよなぁ・・・
ぐるぐる回すとサイレンが・・・柳沢慎吾さんのギャグと同じ音で(笑)。
ああ、コッチでも慎吾ちゃんが「あああ・・・(笑)」
あちこちから「あああ・・・(泣笑)」ウルセーってぇーのっ!
消防車鑑賞の楽しみは、当時のベース車当てクイズにありそう。
戦前のダットサンから、戦後昭和40年代はニッサンジュニア。
コレは、初代ジュニア?それともキャブオールかナ。
・・・の戦い(笑)。色んな場所から引っ張って来てるなぁ。
中を覗けば、いかにも当時の商用車然とした元色のまま。
フロントウインドーが二枚に別れているクルマの多くは昭和30年代初頭までのモノ。
思わず、また「あああ・・・」ってヤっちゃいました(クセになる:笑)。
ムカシの各社大型トラックやボンネットバスの顔が楽しめるのもイイところ。
ああ、コドモの頃にゃ、こんな顔のダンプカーが在った在った!
コレも当時はお馴染みの顔でした。無くなってみると懐かしいモンです。
サスガに、ここまで旧いと知らないから懐かしく無い(笑)ケド。
そんな消防自動車博物館でございました。鈴木靖幸さん、エライ(脱帽)!

↑コレでも、現地での撮影枚数を抑え目にしてた中から抽出してるんですが、この程度の掲載枚数に絞り込むのは却ってシンドイかも知れないです(泣笑)。展示品が多すぎるのも、嬉しい悲鳴を通りすぎて、単なる悲鳴に。「ぎゃ~!(笑泣)」

 それじゃー、また明日。

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“ザ・ヒロサワ・シティにイッた(その3)” への7件の返信

  1. ランクルは昔のやつに限ります。
    本家も子分も控えめに言って下品です。
    デザインもそうだし、オーナーもそうです(主観ですがそんなのばっかりすれ違うので仕方ないことです)。
    ただでさえ下品なのに、センスの無いオーナーが花電車に仕立てたヤツにすれ違ってしまい、眩暈がして危うく事故りそうになりました。

    ブレることなく本来の存在意義を果たすジムニーを見習うべきですね。

  2. バイクは良く知らないのですが、マイナー車ばかり集めているのはなんとなく分かりました。
    かなりのオタクですね。
    4輪来た!とおもったら消防車かよ…
    でも古いダンプは表情というかなんというか
    味がありますね。
    ウ~ウ~⇒慎吾ちゃん思い浮かびました。

  3. 十年ほど前まで四街道に消防自動車博物館がありました。
    手作り感満載でした。
    いつの間にやらなくなってしまって残念だったのですが、そのコレクションはそこに移されてはいませんかねぇ。

  4. BBQ場は17:00までなので林間学校には不向きですね。
    バイク、消防車、パトライトのコレクションは圧巻です。
    いすゞTXG20化学車の顔は、昔ミニカーを持ってたりボンネットバスの顔としてなじみがあります。

  5. バイクのクレクションも興味深いのですが。
    消防車の方は、ああああ、赤の同盟。
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e4%ba%8b%e5%a4%89+%e8%b5%a4%e3%81%ae%e5%90%8c%e7%9b%9f&mid=FF4BF1FD18C966A0CFC2FF4BF1FD18C966A0CFC2&FORM=VIRE
    ドラマ「私たちはどうかしている」のテーマソング。
    ああ素敵💕
    たこちゃん「どうかしてるのはアナタでしょ(泣)!」

  6. 今回少なめ51枚の写真、バイクはまるでわからない。ボンネットトラック改造の消防車は、記憶のはるか彼方に、懐かしい。

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