高エネルギー加速器研究機構って、ナニやってるトコなのか探りを入れてみた(その2)

 きょぉーは、もー暑いのなんの(泣笑)!30℃超えの気温もさることながら、とにかくも湿気がものスゴくて、何度も着替えてはカラダ中を“スースーシート”で拭きまくりつつ屋外作業に従事しておりました。

 そーいえば、この施設内で会った方々は皆抜けるような色白で、褐色の肌したワタシたちは、なんだか気恥ずかしい想いをしたモノですヨ。

実は、コレで展示見学が済んだと思ってたら・・・
職員さんから、「この中に日本初のインターネットがありますから、どーぞ」と。
加速器を用いて物質を最小限度まで分解すれば、宇宙と物質の起源と構造が掴めると云う。
その「加速器」ってナニ?なんだよなぁ。で、身近で分かりやすい例として・・・
テレビに使われてたブラウン管もその一種であると説く。でもね・・・
もはやワタシですらブラウン管テレビは視てないゾ。既にコドモや若者は知らんダロ。
そのムカシにテレビのテレビCM(ややこし)じゃ、この手の絵がよく出てキマした。
静電型に対して、高周波加速器ってのもあるそーで。
特殊合金(ニオブと云うらしい)製なんだろうケド、オブジェとしても美しい・・・
超伝導加速空洞だそーです。読んでも意味分からん(泣笑)。
ココで、スーパーカミオカンデとの関係性が浮かび上がり・・・
ワタシゃ、この東西真っ直ぐな位置関係と、その間の平たい地形の妙に唸りました。
この絵の実験施設が、当所全域に張り巡らされていると云うワケですね。
まー、コトの始まりから解説を読んで行きましたが・・・
ソレがどーして、いきなり自慢の実験機バナシになっちゃうのかがナゾ。
ま、とにかく、こんなの(構成要素)がアチコチに並んでまして・・・
コレなんかもワンオフで作るんだろーから、さぞや高そうな品物デスね。
「なんちゃらチェンバー」って、なんだか無性にカッチョいい響きの語感。
コイツもそう。時々一瞬の光がチラホラと見える・・・
スパークチェンバー!(神谷明さんの声で)」やっぱスパロボのワザ名っぽい(笑)。
コレまた、手作り感が炸裂してるマシーンですが・・・
坂部型ワイゼンベルクカメラだそーです。この時代は、まだアナログっぽいデスね。
なんだか、医学系のハナシがトートツに・・・
こういったハナシは、むしろスッと腑にオチる。
ココの放射光施設を用いてリボソームの構造を解明。その功績でノーベル賞取ったと。
さぁさ、お待ちかね(そーでもないか:泣笑)。ようやく分かり易いヤツ。
たかだか30年の間に、ずいぶん世の中が変わっちゃったんだなぁ・・・
1992年に発信された、日本初のウェブサイトがコレなんだって。
コンピューターの見た目はモニターがデカいダケで、あんまり変わってないナ。
ナニゴトにも先見の明ある先駆者って居るのね。まだまだワタシも踏ん張らなきゃ・・・

 ↑余談ですが、亡き義母との想い出の中に、ナゼかカミオカンデが出て来るんですヨ。ソレでニュートリノの観測に成功し、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊先生がヨメ実家の近所にお住まいだった時期がありまして、近くのスーパー催事場のアヤシゲな電子治療器(笑)の体験会場で、なんと御名刺を戴いて帰って来たコトがあったんです。母はワタシの腰痛やカラダの痛みを緩和させようと、そのアヤシゲな電子治療器を手に入れて、毎朝ワタシはその椅子に座って癒された後に出勤してた時期もあったんです。その椅子は義姉が勝手に処分しちゃったらしくて、今はありませんが、身体の不調に悩まれた小柴先生も購入されていたようです。アヤシゲだったケド、きっと理には適ってたんダロなぁ。

 それじゃー、また明日。

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“高エネルギー加速器研究機構って、ナニやってるトコなのか探りを入れてみた(その2)” への5件の返信

  1. 今日も蒸し暑かったですね。お疲れ様でした。
    なんとなくわかったような気になるその2。
    小柴先生はわかったゾ(笑)。

  2. >スーパー催事場のアヤシゲな電子治療器(笑)の体験会場
    でお会いできたっていう奇跡話がしめくくりでよかったです。
    カミオカンデとかニュートリノとか…脳が…悲鳴を

  3. 知らない展示が沢山あって、なかなか興味深いです。
    カミオカンデは、もともとは陽子の崩壊(ヨーコの崩壊では無く、ヨヨウシの崩壊)を観測する為に造られたのです。
    物凄く長いと予測される陽子の寿命、その崩壊の観測には、例えば陽子の寿命がx年だとしたら、x個の陽子を収容する巨大な観測機を作れば、年間に1回、陽子の崩壊が観測される、という事で。
    でも、未だに陽子の崩壊は観測されていないようですから。
    楽しい。

  4. 後出しコメント:高尚な話についていけなくなります。タンパク質とリボゾームなんかはまあわかりますが。

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