超絶技巧を見に行こう(その5:完結篇)

 石神井公園ふるさと文化館での特別展示が、まさかコレほどまでに充実したモノだとは、失礼ながら思ってなかったんですが、当日撮りまくった写真を並べるダケで、5日間分のブログネタになってくれました。そんなペーパーアートや昭和100年噺も、ようやく本日で完結デス。

またまたペーパーアートの展示に戻りましょーかね・・・
シティターボにモトコンポ。ホンダスポーツにはOHV時代のスーパーカブ・・・
舞台ウラ(ソデ?)は、意外にも積層が薄いのが分かります。スゴい立体感なのに。
スルッと読んじゃったケド、アレ?やっぱ四日市って、三重県だよなぁ(笑)。
あー、金比羅さんに行く電車だ。高松で乗ったコトあるゾ。
地元じゃ琴電(コトデン)で通る、公共交通機関のエースです。
コレはまた、賑やかな作品。人物たくさん入れるのは、さぞやたいへんそう・・・
でも実は、主役はこの賑やかさのウラにヒッソリと・・・
・・・橋梁の奥(つか、ウラ手)に佇んでおりました。
この表題の付け方にはペーソスを感じますね。
どの作品でも、ほぼ登場車の銘柄が揃えてあるように思えて「ニヤリ」といたします。
ワタシが大好きな軽三輪のケサブロ-は随所に登場していますね。
背景の初代キャロルもイイ味出してました。
踏切の向こうに・・・「おおっ、コレは!」
ワタシの四輪デビュー車である、スズキフロンテクーペじゃん(喜)!
あのぅー、ソコねぇ・・・チャンと「クーペ」とまで書いてくださいよぉ(笑)。
コチラは、バブル時代の好敵手、ビートとカプチーノ。
黄色いビートには、ワタシも半年ぐらい乗ってました。カプチーノもイイなぁ。
鯉のぼりが風にハタめくさまを切り取った一瞬が、サイコーにリアルです。
渋谷のハチ公前にはペコちゃんってのもありましたね。スバルR-2もイイ味。
ワタシの私見では、ノーズ形状がイソ・グリフォに似てると思ってますが・・・
エンジンが強制空冷4気筒&4キャブレターと云うクーペ9の勇姿。
2台の二輪の方は、今様にリファインされた方のドリームですかね。
ああ、初代FTOも、いっとき手に入れたかったナァ・・・
・・・でも、令和の今コワれたら、部品無さそう(笑泣)。
コレにてヒト通りの作品案内が出来ました。さらに詳しくは、書籍の方でね。
さぁ、通常展示コーナーも見て歩きましょ。練馬と云えば大根→タクワン。
・・・今でも区内には数社、ムカシながらの漬物メーカーが健在なんですヨ。
さらに奥へとまいりますと・・・「おっ?!」
「こんなに作り込まれてたかナァ」と思いつつ・・・
たばこ屋さんには、当時の銘柄がズラリと並んでました。
駅前広場と云う設定のスペースには・・・
・・・ミゼットMP型とか、比較的珍しいと思しきローカルな琺瑯看板。
そして、1964年の東京オリンピック開催前に根絶された護美箱(笑)もね。
この琺瑯看板は珍しい。ココでしか見たコトがありません。
駅舎はモノクロ写真ですが、隣の派出所はリアルに再現。
典型的な、ワタシがコドモ時代の家屋の中を再現。スチール勉強机が懐かしい。
扇風機、電気掃除機、そして茶箪笥や化粧鏡もシブいセレクトですね。
冷凍庫の無い、1ドアの電気冷蔵庫。ウチのも、ずぅ~っとこんなのでしたわ。
台所に並ぶ品々も、かつてはフツーでしたが、今見ると古式蒼然って感じ。
東芝電気釜やナショナルトースターにはパッケージの段ボール箱までが付属(笑)。
何気に置かれたトランジスタラジオとオセロゲーム(婆ちゃんが好きだった:笑)。
さぁ、このキャラたちは、ナンだか分かりますか?
コレに懐かしさを感じる向きは、間違いなく豊島園フリーク(笑)ですヨ。
戦前のモノと思われるポスターには、左の上方に「豊島園プール」の文字が。
プールだけでも残してくれたらヨカッタのに・・・でも季節限定商売になっちゃうか。
一世紀近くの歴史を誇った豊島園には、様々な旧い資料も残されたようです。
ワタシなどは、この写真の一つ一つに想い出がありますねぇ。
ちょうどワタシの生まれ年。まだまだ電化製品の高価さが際立っておりますね。
目の前に突然現れた、大仰なマシーン!
この台にセル画を一枚また一枚と載せ、コマ撮りを積み重ねると云うワケです。
はい、「Sm」さんが御贔屓の「鍾馗(大日本帝国陸軍二式単座戦闘機)」ですよー。
マイクロ・デポ練馬本社近くの光が丘公園は、かつて陸軍の飛行場でした。
前線の戦闘機乗りで無事に終戦を迎えられたと云うダケでも、稀有な方ですね。
飛行場のカタチと滑走路の配置を頭に叩き込み、専ら目視で着陸したのでしょう。
命懸けですから、飛行後の予習復習も念には念を入れ・・・
・・・開かれていたページだけでも、相当詳細な記述がビッシリと。「細心周到」
述式も、漢字とカタカナ表記の文語体です。いにしえの若者は格調高いよなぁ。
トロリーバスの原理で天井の金網から集電し、火花を散らしつつブツけ合う・・・
それでも、展示のスクーター車輌は、最後の方まで活躍してたモデルだと思います。
豊島園が無くなってからでも、もう5年も経つんですね。まだ追憶の中に生きてます。

 ↑とまぁ、ソレほど多くを期待せずに訪れた石神井公園ふるさと文化館でしたが、公園での散策やボート漕ぎ、如何にも美味そうなうどん屋さん(館内に在ります)での一杯、スグ隣に併設されている古民家群の見学などなどをカラめれば、コリャ結構一日中楽しめそうだナと感じました。対面には充実した蔵書の練馬区立 石神井図書館も在りますし。しかも、今ならまだペーパーアートの現物にもお目に掛かれますヨ。マイクロ・デポ練馬本社からは、路線バスで20分くらいで行けますんで、当店にお越しのついでにお立ち寄り頂くのもよろしいかと存じますヨ。

 ちなみに、この探訪シリーズのバックナンバーは以下のリンク先で。
 超絶技巧を見に行こう(その1)
 超絶技巧を見に行こう(その2)
 超絶技巧を見に行こう(その3)
 超絶技巧を見に行こう(その4)

 それじゃー、また明日。

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“超絶技巧を見に行こう(その5:完結篇)” への6件の返信

  1. う~ん細かい
    ギャランFTOのボンネット裏ステッカーとか

    で、リアルのヒストリーの方では
    確かに鍾馗ですね。
    日曜日には
    (あのひとほんとにスーパーカーより目立っちゃったよ鍾馗かよ)
    ってなるんでしょうか。

  2. なんと!以前コメントしたボール投げて的にして怒られた湘南モノレールが(驚)!更にピンポイントで片瀬山とは^_^ここでモノレールを下から的にしてました(苦笑)
    更に!ずっと付き合っていた彼女は当時の北鎌倉女学園!校門までの坂が凄くて雪降るとみんなパンツ丸見えで鎖を頼りに登校していました。

  3. ペーパーアート、積層が薄いのに驚きました。
    スチール勉強机、昔の兄の机にそっくりで懐かしく思いました。
    石神井公園ふるさと文化館、機会があればぜひ立ち寄りたいと思います。

  4. このペーパーアートは本当に良く出来ているなあ。
    どれも、夢があって楽しい光景です。FTOのトラブルのシーンですら、ほのぼのとしていて。
    しっかし、成増に陸軍航空隊があった、だなんて。
    最近のコメント欄で、たこちゃんとイオタ氏を登場させ、鐘馗と正気を掛け合わせる駄洒落を披露したところ、今回のブログで且つて成増に鐘馗が存在してたというオチに繋がったとは。
    シルバートライデント仮面「鐘馗ですか」
    たこちゃん「鐘馗ですよ(笑)」
    イオタT「今回は、らしくない」

    ・・・甲府市開催スーパーカー・コレクションの会場にて。
    たこちゃん「万吉さん、正気ですか(泣)!」

  5. ペーパーアートは力作揃いですね、先日石神井公園近くに行きましたが、ロイホにてランチしただけでした。

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