暖を求めて南の島へ(その2)

 一方では、今日撮った写真を画像加工して取り込んだり、他方では、今日のブログ記事に一昨日の晩のハナシから書かなきゃならんので、もうアタマん中は、時系列がグシャグシャ(泣笑)になっておりますヨ。

一昨日となった元日の晩、18時からの部に最前列を陣取りますと・・・
沖縄の伝統舞踊であるエイサーのショーが賑々しく始まりました。
全員で同時に叩く太鼓の重低音が肚に響きます。
ドコかの大きな大会で準優勝だったと云うグループなんで、素晴らしい演舞でした。
ソレをカブりつきで見ていた酔っぱらい二人(笑)。
「御一緒に記念写真を」と促され、撮って頂きました。
部屋に戻れば、サスガにオモテは真っ暗け。
ジミーで買い込んでたローストビーフ寿司とグラタンで、元日のディナータイム。
明けて2日の朝。バイキングにもおせちがあって嬉しい。
恒例(笑)。
「さぁて、ナニを書こうか・・・」
「あ、たこヨメ、ハヤっ!」
「春?」
ワタシは、皆さんがいつもニコニコしているようにと願いを込めて・・・
ヨメの方は「寿」でしたか、コレもおめでたくてイイですね。
昨日は暖かいを通り過ぎて暑いくらいの陽気。
好天の海っぺりを走るのは快適そのものデスね。
海中道路を抜けて、大橋を渡りますと・・・
本来は離れていた島々にまで行けるんです。
浜比嘉島。クルマが無いと、ちょっと来られないデスね。
まずは、シルミチュー公園の駐車場にクルマを停めて・・・
ここ数年来工事していた防潮堤の完成を確認いたしました。
さっそく奥へと進んでまいりましたら・・・
売地(笑)。買ってどーする?とは思うケド・・・
・・・いったい幾らなんダロな。ダレか買わない?(笑)
長ぁ~い階段を上りましたら・・・
ジャパニーズ様式の鳥居が立っておりまして・・・
沖縄開闢の神様と伝えられるシルミチューが祀られております。
謂われ書き、小さいケド読めますかねぇ。
ナゼかエンジンオイルのペール缶が漂着しておりますが・・・
一名「浜比嘉島秘境ビーチ」と呼ばれるステキな海岸です。
奇跡の一枚(色んな意味で:笑)。
長い年月を掛けて生まれた岩々の生命力溢れる存在感からパワーを貰えます。
少々、浜比嘉大橋の方に戻ってまいりますと・・・
アマミチューの墓。
ワタシたちも久しぶりの訪問ですが・・・
シルミチューとともに、以前「りゅたろう」先生御一家とも御一緒した場所。
コチラは、シルミチューの奥様のお墓なんだそうです。
懇ろにお詣りいたしまして・・・
振り返れば、この絶景。
たこヨメが「アタシのハートロック(笑)」と云い張る岩。
大橋を渡って来て突き当たり、右が「浜」、左が「比嘉」、で浜比嘉島っと。
一気に本島の恩納村まで戻ってまいりました。
シーサイドドライブイン
ホントは店内でも食べてみたいところですが・・・
やっぱり当日も満員御礼でしたわ。正月も関係ないのね。
だけど、お目当てはテイクアウトコーナーなんです。
「今日は、ナニにしよっかなー」
いつもココで食べる場所は、お店の裏側に在るビーチなんです。
紙袋はポテトになってマスが・・・
中身はチキンなんです。柔らかくてワタシでも噛めました。
そして、古式ゆかしい昭和な包装のチーズバーガーと・・・
焼いた食パンでハサんだサンドイッチです。
見てくれも昭和だけど、中身も昭和テイスト。美味しいですヨ。
ハラも満たされたところで、次イッてみよー!
この段階で、たこちゃんズは沖縄本島の中でもコノあたりに居ります。
ブセナ海中公園。さっそくチケット買って入りましょ。
おお、あんなシャレたバスも在るのか・・・
でも、せっかく天気もイイことだし、ココは歩いてまいりましょう。
背景がまぁ、超絶立派なリゾートホテルでして・・・
大きなプールも標準装備しています。サスガに泳いでなかったケド(笑)。
そして眼前には、この色。ワタシがホントに大好きなオーシャンブルーです。
まずは、グラスボートの乗り場はアレかナ?
チケットは1枚に大人2名分と記載されております。
この時間帯は、お客さんが多いんで・・・
「二隻とも出そう!」と声がいたしました。
ユラユラ揺れる桟橋から、おっかなビックリとボートに乗り込みます。
「ぶぃいいいん!」と威勢良くボートは進みまして・・・
「はい、下見てくださぁ~い!」「うおっ、ホントにいっぱい居るわ」
グラスボートの航行が済んで、さらに向こうの方まで歩きます。
海中展望搭への入り口。ココにもやっぱり門松が。
こうして下に降りる場合も「展望」って云うのね・・・
螺旋階段をゆっくりと降りてまいりますと・・・
「うわぁ、ウマそーなヤツらがいっぱい泳いでるヨ!」
やっぱ、高級魚なんだそーで・・・
那覇の牧志第一公設市場にでもイッて、探してみようかしら(食用:笑)。
このジアッラなヤツら(笑)は、もうちょっと近くに寄って来て欲しかったナ。
オモテに出て桟橋から海面を覗くと、こんな具合に群れてたんですね。
「あ~、却ってコッチの方がゆっくり楽しめたねぇ・・・」
キレイなトリちゃんは、スマホを向けても逃げずに泰然自若としています。
サスガにコチラの宿は、サミットやったようなところの隣ですから、立派ですねぇ。
ま、たこちゃんズの宿でも、分不相応なくらいなんで十二分に満足ですケドね。
最初は若干懸念していたデイズのシートにも慣れてヨカッタ。
たこヨメが、またヤリたいと宣う(ナゼに?:笑)モンですから・・・
ナゼか、昨日ワタシが貼ったのダケが残されていたのがナゾ。
どヘタっぴい(泣笑)な御習字をさらすのも、すべてはネタのため(笑)。
部屋に戻ってバルコニーに出れば、パンイチにもなれる(笑)暖かさ。
先ほどまで居た岬が、視界の左方に浮かび上がっておりますが・・・
フト足下に目を遣れば「ゴサマル太鼓見てね」の暗号(笑)が砂浜に・・・

 ↑ってなワケで、ようやく昨日2日の夕方まで追い付きましたが、チンタラした旅なのに結構書くコトが多いモンですね。

 それじゃー、また明日。

-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!・ストロンガーぁぁぁ!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ストロンガーぁぁぁ!!版)からどうぞ(移動時間や昼休み、会議の合間のヒマつぶしにも最適ヨ!)

“暖を求めて南の島へ(その2)” への9件の返信

  1. 奇跡の一枚😊素敵です。
    チンタラした旅なのに、結構書くことが多いという文面で、笑ってしまいました。ありがとうございます!

  2. いかにも沖縄の感じがとても伝わってきました。
    観光はもちろん、エイサーのショーや書初めがいい感じです。
    たこちゃんズのお習字の出来、ほっこりします。

  3. 笑顔、先手、パンイチ。

    ここに土地を買って第二マイクロデポにするとか、養老院マイクロデポにするとか。

  4. エメラルドグリーンの海が素敵。
    この絵柄は、現地で無ければ、なかなかお目にかかる事が出来ません。
    南国での休暇を、堪能されてくださいませ。

  5. 後出しコメント:浜比嘉島の売り地は700坪!ダメ男の常夏別荘を誰か実現してくれないかな!?台風直撃しそうだけど、堅牢な秘密基地を建設、マセラティも格納したいけど、車検と修理が困るな。そしておいくら万円なのか、建設費が嵩みそう。。。
    たこちゃんも年1回は沖縄にいくのなら、いっそうのこと別荘を購入?!?かな。

  6. 奇跡の一枚素敵です(なんとなく分かります)

    今回はレンタカー確保できてよかったですね。
    いろいろなところに行けて。
    書初めはネタとして十分いけます。

    売地(原野)手数料なし、って…
    家を建てるには地目変更が必要だとか…
    そこでお金とるんでしょうね。

  7. 奇跡の一枚、素敵です!!この後、大分から大魔王さまが合流とかだとイイなあ☺️

    PS
    一昨日から一緒にいた長男から「調子悪いのインフルエンザAだったよ。移ってたらゴメンね」と、マジか。このままだと去年コロナで今年はインフル(大泣)。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です