室内への水侵入をとことんシュート(その1)

 ここのところ、わざと露天に置いて、あえて強風凄まじい豪雨の中にも晒していた「えびしま@おおむら」さんが首を長ぁーく(カクチョー高く云えば「鶴首して」ってヤツ)して御待ちの「格さん」なんですが、ようやく原因の部位を突きとめましたんで、その御報告をば・・・

まずは、ワイパーユニットとフロントバルクヘッドカバーをハズして水を注入・・・
ヒーターケースの上部にあたるブロアーモーターカバーもハズして様子を見ると・・・
フロントバルクヘッドには、盛大に水が溜まってしまっているのが判明。
左右フロントホイールをハズして、バルクヘッドのドレーンにエアを吹き込んだら・・・
「このヘン」にあるドレーンホースから、経年でヘドロ化した堆積物が排出・・・
コイツらが、フロントバルクヘッド内に溜まって、ドレーンを詰まらせてました。
すべての堆積物を排出したアト、徹底的に洗浄いたしまして・・・
この細いドレーンホースから、滑らかに雨水が流れ出て来るようになりました。
ブロアーモーター自体は交換されていたらしく、キレイな状態でヨカッタ!
30年モノの旧車の場合には、次々とナヤまねばならぬコトも出て来るモンですねぇ。

 ↑って感じのトラブルシュートになりましたが、疑わしき部位を散々チェックした上で発見した原因が、実は意外と単純なところにありまして、我々も旧車屋としては「まだまだじゃのう」と恥じておりますヨ。

 それじゃー、また明日。

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“室内への水侵入をとことんシュート(その1)” への6件の返信

  1. いやいやこのようなトラブルシュート、遠回りのようで実は最短のシュートと思います。
    根気のいる作業で納車後ではなく納車前に徹底してシュートしてくれることで、えびしま@おおむらさまも納得と思います。
    有難い限りです。

  2. ドレインホースの詰まりは職場の業務エアコンでも多発して難儀しております。
    それにしても、ブロアファン・モーターをダッシュボード降ろさずにメンテできる車両って少ないように思いますが、どうなんでしょう?
    さすが往年のおベンツ様と思いましたが。

  3. なるほど。
    トラブルシュートの為には、敢えて豪雨に晒す実暴露試験とは。
    今回の作業風景も、実践主義者の徹底解明が為せる業。
    たこちゃん、凄いぜ。

    では、甲府にてお会いしませう。
    このシルバートライデント仮面、素肌に甲府城の秋空を羽織る正装で臨む次第。
    たこちゃん「ビトルボすら羽織って無いじゃん(泣)!」

  4. 格さん…
    大雨をくぐりて来れば辿り着く
    乾ける部屋の君は格さん。

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